やっぱり_...気になるよね。 ページ7
「はい、ミジュマル、マメパト。」
マ「クルゥクルックー!」
ミ「ミィジュゥ!」
「ふふ、美味しそうに食べるね。このコロッケも美味しいけど笑」
夕御飯も食べ終わり、予約をしていたポケモンセンターのホテルの部屋に戻ると、
ミジュマルは何か考え事をしていた。
「ミジュマル...?何かあった?」
ミ「ミィ...。ミィジュゥミィミジュマ」
「あぁ、木の実とチョロネコのこと?私も気になるなぁ笑
珍しいじゃない?サイコキネシスを使えるチョロネコって...。」
ミ「ミィジュゥ!ミジュマッッ...」
ミジュマルは違うって!というように跳び跳ねた
「そういうことじゃなくて?木の実?大丈夫。ちゃんと持ってきてるよ。」
私は、ショルダーバッグの木の実ケースからミジュマルの取ってきたナナシのみを取り出した。
「マメパトには悪いけど、こっそり食べちゃおっか。笑」
ナナシのみを一つ。ミジュマルに手渡すと、ミジュマルは喜んでそれをかじった
私も一口かじると、シャキッと新鮮な音をたてほのかな酸味が広がった。
「ミジュマル、ありが...寝ちゃった。」
ミジュマルはナナシのみを半分残し、眠りについた。
「おやすみ。」
ミジュマルをボールにいれ、手付かずのままだった冷えたシーツのベットに潜り込んだ。
__
____
________..........
んぉ...?なんだろう、この感覚...
微かに目を開くと、視界はミジュマルのドアップ...
ミ「ミィジュゥ!」
「ミジュマ...ミジュマル...おはよう」
目を擦り、10秒ぐらいフリーズしてベットから起き上がった。
「ミジュマル、お腹すいたでしょ?
マメパトもきっとお腹すいてるから、朝ごはん食べよう」
食堂に行くと、多くのポケモントレーナーが朝食を取っていた。
ようやく席を取り、朝食を食べ終わって旅の再スタートをきろうとした。
「っあぁ!ミジュマル、今日天気よくてよかったわね!」
ミ「ミィジュゥ!」
ポケモンセンターを出て、あの例のチョロネコを探そうとすると
カラクサタウンの広場に人だかりができていた。
「あれ...なんだろう
あっ」
人混みの中からふと見つけた癖っ毛ボーイ。
「チェレンくーん!」
15人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゲジ眉プーさん(プロフ) - 奏者さん» おおおお!ありがとうございます!読者様の温かいお言葉を受けると私作者も、更新しやすくなります…!本当にありがとうございました(*^o^*) (2016年9月23日 21時) (レス) id: e3245b550b (このIDを非表示/違反報告)
奏者 - この作品好きになりました!応援してます!更新頑張って下さい(*^^)v (2016年9月23日 20時) (レス) id: acab1ff10d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:.-chanfu-. x他3人 | 作成日時:2016年8月5日 11時