不思議なポケモン ページ6
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「ん〜ｯ...。
ねぇ、ミジュマル〜諦めない？また新しいのとればいいじゃない。」
私がそうミジュマルに嘆いても、ミジュマルは私の言葉を無視し、草むらを漁っていた
「あー...。
よしっ!ミジュマル!!!!こーなったら見つけるまで探すわよぉぉ...ってあれ？」
ミ「ﾐｼﾞｭ？」
ガサガサと音を立て、よちよちと効果音がつきそうな足取りで出てきたのは、
ナナシのみを両腕いっぱいに抱えたチョロネコだった。
「あ、あなた、チョロネコッッ。」
ミ「ﾐｰｼﾞｭｰ!!!!ﾐｼﾞｭﾐｨｼﾞｭｩﾏｯｯ!!」
チョ「ﾁｮｰﾛ。ﾁｮﾛﾁｮﾛｫ」
「えっ。何て言ってるの?」
私がそう言うと、頭の中に声が聞こえた。
チョ『この使い方はあまりしたくないの。』
「うぇっ!?あ、あなたが喋っているの...？」
チョ『えぇ、そうよ。サイコキネシスを使ってね。』
「でも...何で、、」
チョ『貴方には関係ないでしょ?さようなら』
「でも、チョロネコってサイコキネシス使えないでしょ...？
何か...されたの？あ、あのトレーナーは...?」
チョ『うるさいわね。アンタみたいな人、本当に嫌い。』
「で、でも、私、貴方を...」
チョロネコは私とミジュマルに背を向け、再び歩き出した。
「行っちゃった...。」
ミ「ﾐｨｯ!？」「あっ!!!」
ミ「ﾐｨﾐｼﾞｭﾏｧｱｱｱｱ」「木の実忘れてたぁああッッ」
「あー...。もうめんどくさくなっちゃったぁ」
ミ「ﾐｨｼﾞｭｩ...。」
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歩き続け、カラクサタウン。
「ついたぁあああ笑
やったね。ミジュマ...あ、マメパト!」
マ「ｸﾙｯｸｰ!」
少女「あぁ!待って...って、あ...このマメパト、お姉さんの？」
マメパトを追いかけて来たのは小さい女の子だった。
「うん。大事な仲間よ。」
少女「...そっかぁ。あたしね、将来お兄ちゃんみたいなポケモントレーナーになりたいの!」
女の子は私の肩に乗っているマメパトを一撫でして目を輝かせた。
「ポケモントレーナーかぁ。なれるよ!絶対。
だって私がなれたんだもん。」
少女「ﾌﾌﾌｯ!お姉さん、ありがとっ、ユリーカがんばる!」
「がんばれ、ユリーカちゃん。」
小さな女の子は、走っていってしまった。
「さて、マメパト。疲れたでしょ?ポケモンセンター行ってご飯食べよう?」
マ「ｸﾙｩ!」
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ゲジ眉プーさん(プロフ) - 奏者さん» おおおお！ありがとうございます！読者様の温かいお言葉を受けると私作者も、更新しやすくなります…！本当にありがとうございました(*^o^*) (2016年9月23日 21時) (
レス) id: e3245b550b (このIDを非表示/違反報告)
奏者 - この作品好きになりました！応援してます！更新頑張って下さい(*^^)v (2016年9月23日 20時) (レス) id: acab1ff10d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：.-chanfu-. x他3人 | 作成日時：2016年8月5日 11時
