姿を現せ！ドリュウズ！ ページ49
アイリス「…今日もだめかぁ…」
「え！？今日も！？」
アイリス「もういい！私がキバゴを助ける！みんなは攻撃をしてて！」
アイリスはそう言うと、近くの木にのぼり、ペンドラーの様子を伺っていた。
「ミジュマル！シェルブレード！チョロネコ、サイコキネシス！」
サトシ「ポカブ！火の粉だ！！」
デント「ソーラービーム！！！」
私たちが技を出し、ペンドラーが怯むと、アイリスは木のツルを使ってなんとかキバゴを救うことに成功。
アイリス「はぁ！よかったぁ！心配したぞこのこの！」
キ「キバァキー！」
「あ、アイリス…後ろ後ろ！！！」
アイリス「へ…？」
アイリスとキバゴは後ろに向くと、ペンドラーの怒りは急上昇。
アイリス「ぎゃぁぁ！！」
ペンドラーが後ろ足を滑らせ、攻撃の体制に入ると、たまたま場所が悪かったのか、アイリスのドリュウズに当たってしまい、ドリュウズは近くの岩にささってしまった。
「ど、ドリュウズ刺さってるけどいいのこれ！？」
アイリス「…だ、だれかッ！
助けて_______ッ！！！」
アイリスがそう叫ぶと、ドリュウズはそれに反応したように岩をドリルのような爪で壊し、姿を現した。
アイリス「ド、ドリュウズ！！」
サトシ「あれが本来の姿！？
カッケェ！！！」
ド「ドリュウウウウウッズ！！！」
グワッと体に響く雄叫び。力強さを感じた。
サトシ「アイリス指示は！？」
アイリス「言ってもダメ、聞いてくれないの…。」
「でもあのドリュウズ、見て、目がキラキラしてる。」
ドリュウズはペンドラーの毒を跳ね返したり、鋼の爪で引っ掻いたり、かなりペンドラーの体力を減らしていた。
《ドラァァァ！！》
ド「……！！
ドリュウウウウウ！！！」
挙げ句の果てにはペンドラーを投げ飛ばしていた。
「すっごーい！！」
アイリス「…ぁぁ、ペンドラー！びっくりさせてごめんねーー！！」
キ「キーバキー！」
デント「あのドリュウズ凄いね…力強い攻撃の中に、繊細さを感じる…さっきバトルを楽しんでいたよ！」
サトシ「やっぱすげぇよ！」
アイリス「…ドリュウズ、助けてくれてありがとう、
ねぇドリュ」
アイリスが何かを言い終わる前に、ドリュウズは戦う前の姿に戻ってしまった。
「アイリス、気長に付き合っていこうよ。きっとドリュウズは姿を現してくれるよ！」
アイリス「うん！」
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ゲジ眉プーさん(プロフ) - 奏者さん» おおおお！ありがとうございます！読者様の温かいお言葉を受けると私作者も、更新しやすくなります…！本当にありがとうございました(*^o^*) (2016年9月23日 21時) (
レス) id: e3245b550b (このIDを非表示/違反報告)
奏者 - この作品好きになりました！応援してます！更新頑張って下さい(*^^)v (2016年9月23日 20時) (レス) id: acab1ff10d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：.-chanfu-. x他3人 | 作成日時：2016年8月5日 11時
