お話いろいろ

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このまま声をかけて太輔が犯罪者になるのを防ぐか？


太「可愛い〜照れちゃったの？」

宏「だって//たいくんいきなりなんだもん//」

太「はい、手を繋ごうね〜宏光と俺は恋人なんだからキスぐらい当たり前でしょｗ
もう、それ以上の事だってｗ」

宏「たいくん//恥ずかしいら言わないで！//」

横「え！！！」

太宏「ん？」

宏「誰もいないね？」

太「いないな。」


そのまままたしっかり手を繋いで図書館に向かったのだろう。

俺は二人のやり取りを聞いてしまい思わず声を出してしまい気づかれそうになった。

近くの塀に何とか隠れて見つかりはしなかったが・・

あれは間違えなく恋人のやり取りだよな。

こうなれば直接太輔に聞くしかない。

聞きたいが・・・何だか今は聞けないな。

だって、太輔が凄く幸せな顔をしているから。

その幸せを運んで来たのが隣にいる小さなお姫様なんだと

こっそり後姿を見ながらそのまま見送ろうとしたが・・

二人で何かコソコソ話を姿を見てちょっと心がほんわかしたと思った瞬間

突然太輔がみっちゃんを抱き上げてそのまま走り出していた。

そのまま行かして行けない気がして俺は呼び止めてしまった。


横「ちょっと待ったぁぁぁぁぁ！！！」


きっと聞こえてるはずなのにそのまま走り去る太輔。

追いつけない・・お前そんなに足が速かったか？

俺はお前の今後が心配だよ！！

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チェリーシリーズのオレンジ横尾さんバージョン！！
横尾さんが太輔さんがこれ以上おかしくなっていかないか
心配してるお話です。
まぁ、太輔さんにはそんな心配も関係ないでしょうねｗ

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