3 ページ30
ミツ先輩と道具を片づけ終わった頃
北「今日飲みにいかない?」
藤「え、二人で?」
北「嫌なのかよ〜」
頬を膨らませているミツ先輩。本当に仕事場の顔と大違い
藤「嫌なんて思ってないです。むしろ誘って貰えて嬉しいです。」
北「じゃ、いいんだよね?」
藤「お願いします。」
そのまま連れられミツ先輩の行きつけの居酒屋に行くことになった。
北「太輔、剪定デビューおめでとう!今日はオレのおごりw」
藤「その為に連れて来てくれたんですか?」
北「当たり前だ!太輔の初剪定お祝いしたいじゃん!うふふ」
コップを両手で持って口に近づけながら笑う姿から目が離せない。
そんな事言われたら期待してしまう。
必死でミツ先輩は仕事場先輩って言い聞かせていた。
それ以上を望んではダメだと・・・
藤「それだけですか?」
こうなればこっちも落とす気で行きます!
北「うっ・・・それだけって・・?」
藤「ミツ先輩は後輩が来るたびに剪定デビューってお祝いしてるの?」
北「・・・・」
真っ赤にって下を向いた。これで俺も確信する。
ミツ先輩も俺と同じ気持ちだと・・。
藤「もっと違うご褒美でも良かったんだけど?」
北「っへ?」
端っこのテーブル席はまり目立つ場所ではない。
横にあったメニューを持ってミツ先輩を呼んだ。
481人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「藤北」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
茶々丸(プロフ) - 美沙都さん» 美沙都さんw楽しんで貰えてよかったです。太輔さんは泳がしてから頂くタイプ。みっくんは泳がされて頂かれるタイプですよね〜と、勝手に思っております。可愛いって無敵ですよね(*´▽`*) (2018年7月26日 21時) (レス) id: 525186f9a4 (このIDを非表示/違反報告)
美沙都(プロフ) - 茶々丸さん…笑っちゃいました(笑)← 「逃げるの、逃げないの?」の余裕な太輔さんにドキドキしつつ…歌詞縛りで困ってるお嬢さん(笑)可愛らしい藤北をありがとうございます〜! (2018年7月25日 23時) (レス) id: c963d4b5f6 (このIDを非表示/違反報告)
茶々丸(プロフ) - yuriさん» yuriさんこんばんはw最強無自覚誘い受けの達人ですからね〜( *´艸`)太輔さんはきっと美味しく頂く事でしょう。(^_-)-☆ (2017年10月15日 21時) (レス) id: 525186f9a4 (このIDを非表示/違反報告)
yuri(プロフ) - 茶々丸さん!みっくん誘い過ぎですね、はいっ、藤ヶ谷さん食べてあげてください!!次の更新がとっても楽しみです!! (2017年10月15日 16時) (レス) id: c775aeb07a (このIDを非表示/違反報告)
茶々丸(プロフ) - 月さん» 月さんこんばんは〜黒猫ちゃんにズキューンですね( *´艸`)今のみっくんちょっと長くなった髪型なら余計に可愛いはず!!男の仕事は楽しく妄想して書いております。かっこ可愛いみっくんがまたいいですねw今度はやっぱり太輔君目線の仕事を書きたいかな〜w (2017年10月9日 0時) (レス) id: 525186f9a4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:茶々丸 | 作成日時:2017年9月24日 0時