6—2に男女2人の転校生！？Part23〜引き続き修学旅行編ッスよ(｡ゝωσ)ｼｬﾗｯ☆〜 ページ30
赤司｢お待たせ。蓮華，見付けた((微笑｣蓮華｢見付かっちゃった。……ったく。遅いわよ馬鹿…///｣赤司｢ごめん。修学旅行残りの日数は全部奢ってやるから。今は，機嫌直してくれないか。ね？｣蓮華｢約束だからね？｣赤司｢嗚呼｣
司会者『こちらも凄いですね！またまた，速攻で見付けちゃいました〜！』赤司｢蓮華，可愛いね。そのベール凄く似合ってる｣征はそう言いながら，私の顔に自分の顔を近付けて来た。蓮華｢…っ///｣好きな人にこんな事されたら，照れてしまう訳で･･････。赤司｢顔真っ赤だけど？｣蓮華｢うるさい…///｣赤司｢もしかして，俺の事意識してる？｣蓮華｢は！？んなわけないでしょ！｣赤司｢･･････。(少しだけでも意識してて欲しかったけど，もういいよな)｣征が急に黙ったので私は声を掛けた。蓮華｢征，大丈夫？｣赤司｢え？｣蓮華｢だ〜か〜ら！急に黙ったから体調でも悪いのかと思って声掛けたの！！｣赤司｢大丈夫だ。心配掛けて悪かった｣蓮華｢ならいいけど･･････｣赤司｢ねえ，蓮華｣蓮華｢何？｣赤司｢今日の夜，時間ってある｣蓮華｢え？あるけど･･････｣赤司｢蓮華に話したい事があるんだ｣蓮華｢話したい事？｣赤司｢嗚呼。多分，エイコーの提案でそっちの部屋に行く事になる可能性が高いから，行く事になったら消灯時間までは皆と過ごして，その後2人で抜け出そうと思ってるんだけど･･････｣蓮華｢良いわよ｣赤司｢それじゃ，行くよ｣征はそう言って，私の手を軽く引っ張てステージから降りた。征の話したい事って･･････。もしかして，告白とか？いやいや，ないでしょ。あの征が，私の事好きとか。多分，別のことよね。って，思ってるけど，少しだけ告白だといいなって期待している自分がいる。この時点で私って，相当，征に惚れてるのね。
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作者名：赤司蓮華 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/cfd52116461/
作成日時：2021年12月26日 18時
