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6—2に男女2人の転校生!?Part9〜引き続き修学旅行編ッスよ(。ゝωσ)シャラッ☆〜 ページ16

集合時間までのフリータイムを,目一杯使った私と花日と蓮華とさつきは,大荷物を抱えて,水族館の入り口まで辿り着いた。高尾「あ,来た。・・・・・・綾瀬?」私達の班の班長になった高尾が,花日を見て目を丸くした。高尾と一緒に,既に待ち合わせ場所に来ていた桧山と赤司君と黒子君も,私達の荷物にびっくりしている。桧山「・・・・・・なんだよ?その大物」結衣「うん,まだこれから水族館に行くからって,蓮華とさつきと私の3人で止めたんだけどね」振り返った私達の後ろに,スカイツリーに抱き着いたうさぱんだの巨大ぬいぐるみを抱えた花日が立ち尽くしている。花日「ど,どうしても欲しくて・・・・・・」俯いた花日に,高尾がそっと聞いた。高尾「・・・・・・もしかして全財産,使い切った?」うん,と素直に頷いた花日は,しょんぼりと弱音を吐いた。花日「そして,重い・・・・・・」私はやれやれと肩で息をついて,花日のぬいぐるみの上半分を抱えた。結衣「・・・・・・半分持つよ」花日「結衣ちゃん,天使っ!」感激の眼差しで,花日が私を見上げた。桧山「甘やかされてんなー」桧山が呆れ声でそう言うと,高尾が苦笑した。高尾「・・・・・・先,越されちゃった」赤司&黒子「蓮華/さつき。その大量の荷物,俺も持つから貸して?」蓮華&さつき「え,良いの?」赤司&黒子「嗚呼」蓮華&さつき「ありがと,征/テツ君((微笑」赤司「え?蓮華,今なんて?」蓮華「え?征って言ったけど・・・・・・」赤司「俺の聞き間違いじゃなかったか・・・・・・」蓮華「征,どした?」赤司「なんでもないよ。ねぇ,蓮華。これからもそうやって呼んでくれないか?俺の勝手な我儘だけど」蓮華「クスッ))良いわよ」赤司「ありがと」黒子「征十郎それに姉さん。俺とさつきと一翔と優斗と蒼井と綾瀬がいる事忘れてないか?」赤司&蓮華「あ。忘れてた」黒子&さつき「忘れるな!/忘れないで!」と,まるでコントの様なやり取りをしていた転校生組と私と花日と桧山は高尾の提案で水族館に入る事になった。入場チケットは,班ごとに纏めて班長に渡されていたので,早速館内に入ることにした。

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作者名:赤司蓮華 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/cfd52116461/  
作成日時:2021年12月26日 18時

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