6—2に男女2人の転校生!?Part5〜引き続き修学旅行編ッスよ(。ゝωσ)シャラッ☆〜 ページ12
──とにかく,特別な日が始まりました。何時もと違う,刺激的なワクワクの予感です。蒼井結衣,12歳。大好きな彼氏と一緒の修学旅行,始まりです・・・・・・!
Side蓮華
転校してから一週間,修学旅行の日になった。蓮華「今日から,修学旅行か・・・・・・」赤司「何でそんなに嫌そうなんだ?」蓮華「だって,目的地って東京でしょ?」赤司「嗚呼。それが?」蓮華「それが?じゃなくて,彼奴らいんのよ?見掛けたら,絶対ダル絡みしてくるわよ。征十郎はそんなの耐えられる?」赤司「・・・・・・。多分,無理」蓮華「でしょ。だから,修学旅行なんて行きたくなかったのよ」赤司「見付からないようにすれば良いんじゃない?」蓮華「それもそうだけど・・・・・・涼太だけは無理じゃない?」赤司「まぁ,確かに・・・・・・」蓮華「万が一,涼太達にあったら,征十郎を囮にして逃げるから覚悟しといてね」赤司「は!?」蓮華「何か文句でも?((ニコッ」赤司「ありません。って,そんな事よりちゃんと迎えに来てくれるよね?」蓮華「勿論。だって,征十郎がいなきゃ楽しくないし,何より私が寂しから」赤司「っ…///」蓮華「なぁんてね♪」赤司「少しでも,期待した俺が馬鹿だったよ」蓮華「期待しちゃってたんだw」赤司「悪い?」蓮華「別に。ただ,可愛いとこもあるなぁって思っただけ」赤司「嬉しくないから」蓮華「格好良いの方が良かった?」赤司「そう言う問題じゃなくて・・・・・・男に向かって可愛いって普通言わないから」蓮華「とか言いながら,顔赤くしてんのは何処の誰かなぁ?」赤司「見るな…///」蓮華「見るなって言われたら,見たくなるんだけど?」赤司「っ…///」蓮華「ごめんごめん。揶揄いすぎた」赤司「最低」なんて会話を征十郎としながら,バスに揺られていた。
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作者名:赤司蓮華 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/cfd52116461/
作成日時:2021年12月26日 18時