12歳。〜ちっちゃなムネのトキメキ〜蒼井結衣＆桧山一翔＆綾瀬花日＆高尾優斗＆堤歩には兄or姉がいた！？ (ページ18)

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ℕ𝕠.2〜綾瀬花日＆蒼井結衣＆高尾優斗＆堤歩＆桧山一翔の兄or姉登場！？〜age2 ページ18

ミニゲームをしている最中に，急に蓮華が声を上げた。
蓮華｢あ，そうだ！｣
赤司｢！？急に大声出すな！｣
蓮華｢ごめん｣
赤司｢ったく。で？｣
蓮華｢折角，此方に来たんだから結衣の迎えにでも行こうかなって思って。中学卒業後，実家出てから帰って来てなかったし，それに結衣にも会いたいなって思ったから｣
赤司｢なるほどな。なら，俺も｣
緑間｢お前ら，ミニゲームをしろ！｣
青峰｢無駄だって，此奴らがこうなったら止めれる奴いねぇだろうが｣
黄瀬｢そうッスね｣
紫原｢だね〜｣
灰崎｢シスコンブラコンも大概にしやがれ｣
和成｢祥ちゃん，酷でぇw｣
黒子｢祥吾君，ボクは断じてブラコンではありません！｣
さつき｢そうだよ！私だって，シスコンじゃないもん！｣
赤司｢祥吾，お前･･････｣
蓮華｢なんで，わかったのよ？｣
灰崎｢あ？今までの，行動を振り返ってみやがれ。あれで，わかんねぇ奴，いねぇからな！？｣
以上の会話は，ドリブルやらシュートやらパスやらをしながら行われた会話だ。
ギャラリー｢て言うか，あのメンバーって『キセキの世代』だよね？/それ思った！/もし，『キセキの世代』だったら，俺達ツイてるって！/だよなぁ｣
黒子｢大輝君。いきますよ！加速するパス・廻！｣
青峰｢廻の方！？｣
和成｢テッちゃん，何か大ちゃんに恨みでもあんの？｣
黒子｢それなりには･･････｣
緑間｢日頃の行いのせいなのだよ｣
青峰｢誰も味方してくんねぇのかよ！？｣
赤司｢安心しろ。お前は味方なしで，十分やっていける｣
蓮華｢そうね｣
バスケに関係ない話をしながらも着々と勝敗がついていく。