青峰｢第9話だ。読んでくよな？｣ ページ22
蓮華Side
蓮華｢そろそろ，時間ね。征｣赤司｢嗚呼。行こうか｣蓮華｢お義母さんとは，何処で待ち合わせなの？｣赤司｢嗚呼。そこだよ｣そう言って征は，公園の入り口を指さした。蓮華｢いるわね｣赤司｢嗚呼。母さん｣母｢征十郎。お帰り！｣赤司｢ただいま｣征は，お義母さんの言葉に返答していた。母｢蓮華ちゃんも，元気だった？｣蓮華｢はい。お久しぶりです｣母｢そんなに，硬くならないで良いのよ｣蓮華｢なら，普通に話すね｣母｢そうそう，それがいいのよ！｣蓮華｢そっか｣赤司｢嗚呼。時間も時間だから，行きながら話そうか？｣母｢あら，いい事言うじゃない。征十郎癖に｣赤司｢ねぇ，母さん。どういう意味？｣母｢別に〜♪｣蓮華｢征って，からかいがいがあるよね｣母｢そうそう！｣赤司｢蓮華まで，なんなんだ！｣蓮華｢内緒♪｣赤司｢(´Д｀)ﾊｧ…｣征は，私達に呆れたのか，ため息をついて私の横に並んで来た。母｢蓮華ちゃん，こんな征十郎の婚約者になってくれてありがとう｣蓮華｢いいえ。可愛い幼馴染みだし昔から好きだったので｣赤司｢蓮華///｣母｢ふふ。照れちゃって｣赤司｢仕方ないだろ。彼女から，昔から好きって言われたら｣母｢それもそうね｣お義母さんは，私と征のやり取りを見ながら笑っていた。
黒子Side
黒子｢大我君，途中まで一緒に帰りませんか？｣火神｢テツヤ，良いのか？｣黒子｢何がですか？｣火神｢ゆっくり帰ってて｣黒子｢はい。その点は大丈夫ですよ。和君達との集合時間までは，まだ余裕がありますので｣火神｢そうだったのか｣黒子｢はい。それに集合場所は僕の家なので｣火神｢そういや，そうだったな｣黒子｢はい｣僕は，放課後になって前の席に座ってる幼馴染みの大我君に声をかけて一緒に帰ることにしました。火神｢歩の奴元気にやってんのか？｣黒子｢はい。それにまたダンスを始める事にしたらしいですよ｣火神｢マジか。あいつのダンス，すげーもんな。何時か見せてくれっかな？｣黒子｢見せてくれると思いますよ。歩って案外，人にダンス見せるの好きなので｣火神｢そっか。なら，楽しみにしてるか｣黒子｢はい｣僕達は，歩のダンスを話をしながら家に向けて歩き出した。
紫原｢第10話だよ〜。読んでくれるよね〜？｣→←緑間｢第8話なのだよ。読んでくれるよな？｣
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作者名：赤司蓮華 | 作者ホームページ：蓮華のホームページ？by赤司 そんなものはありませんby黒子 相変わらず，息ぴったり�...
作成日時：2023年1月23日 23時
