賢妻と権現と第五天魔王 ページ10
三成が心を開いて数日。
東軍との戦終わりに、私は一人で拠点に戻っていた。
『なあんで私を置いていくのかしらねぇ？』
気付いたら、無いんだもの←
馬も兵もよ？！←
『はぁっ...ついてないわね今日は』
「！ユリ殿か？」
『！...あら、久しぶりね。徳川家康』
東軍大将 徳川家康。
その傍らには、本田忠勝が立っていた。
家康「あぁ！
？一人か」
『えぇ。おいていかれたの。
......私に何の用かしら』
太陽のような笑顔に騙されてはいけない。
この男は腐っても東軍大将。つまりは、敵であるのだから。
家康「そんなに殺気立たなくても...。襲ったりしないぞ？」
「なあ、忠勝！」と笑う家康。
...この化け狸、何を考えてやがる
『あらそう。なら、其処を退いて下さらない？私、早く帰らなくちゃいけないの』
家康「！其れは悪いことをした。...しかし、女一人というのは......」
『舐めないでもらえるかしら？こう見えても、�犁患叛遶瓩量爾茵�
家康「そうであったな」
『...じゃあね』
二人の間を通る。
その時だった。
家康「アオイとコトノは元気にしているぞ」
『ッ？！！』
そう、呟かれたと思ったら、既に家康は忠勝に乗って上空を走っていた。
『ッ、何なのよ...』
拠点に帰ると、其処には新しい人物の姿があった。
『貴女は...第五天魔王、織田信長の妹......お市ね？』
市「？...だぁれ？」
闇から現れる魔ノ手に凭れ乍ら移動する彼女。
濡れ鳥羽色の長い髪に整った顔は、まさしく傾城の美女。
思わず、私の母性が疼きだす←
『...毛利元就の妻、吉川ユリよ』
市「もうり、もとなり......ユリ...？」
『えぇ。そうよ。...市、と呼んでも？』
市「！...えぇ。...私は、ユリ姉様って呼んでもいい？」
ハイ、私の娘決定ー←
『いいわよ！』
市「ふふふふ...ユリ姉様、ユリ姉様」
クソかわっ！！！←
思わず、その場でうずくまる。
市「！ど、如何したの...ユリ姉様...っ」
『いや、その...位置が可愛すぎてッ』←
市「っ、市のせい...？」
『それは違うわッ！！』←
あ、カワイイ←
『はぁ〜...ホント可愛いわ市』
市「？そうかしら...。ユリ姉様の方が、可愛いと思う......」
『グハァッ！！』←
市「！」
『大丈夫よ、市のせいじゃないわ(⌒∇⌒)』←
「何やってんだユリ」
『あら元親』
親「？第五天と仲良くなったみたいだな！」
『えぇ！私の妹よ( ･´ｰ･｀)』←
親「そ、そうか」
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syunra(プロフ) - まこさん» コメントありがとうございます。小題名、とはサブタイトルのことでしょうか？ (2018年7月27日 17時) (
レス) id: 6a18c3cf9c (このIDを非表示/違反報告)
まこ - 言葉が足りなかったので修正します。元就のキャラ崩壊については、小題名に記載してほしいです。 (2018年7月25日 12時) (レス) id: 59c8a2a2c8 (このIDを非表示/違反報告)
まこ - この小説を読ませていただきましたが、矢印、顔文字、そしてwの乱用が多く、内容に全く集中出来ませんでした。それに、元就のキャラ崩壊についての注意書を予めしておいて欲しく思いました。話が面白いだけに残念です。 (2018年7月25日 12時) (レス) id: 59c8a2a2c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ダーインスレイヴ | 作成日時：2018年7月8日 16時
