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賢妻と湯浴み ページ11

その夜。

私は市と二人で湯浴みをしていた。



『はぁ〜...ずうっと一人だったから嬉しいわ』


市「市も嬉しい...」


『フフフ』



わーわー

ぎゃーぎゃー



『騒がしいわね』



隣は男湯。

つまり、三成や元親、元就、幸村、佐助が入っている。

ちなみに、刑部は後で入るとのこと。



市「...怖い」



私の腕に引っ付く市。萌え殺す気なのかしらホント←



『大丈夫よ。あっちには元就が居るんだかr「お館さぶぁあああああああああああああああっ!!!!!!!!」駄目みたいね!!市先におあがり!!』←


市「え、でも...」


『大丈夫!ちょっと、お仕置するだけだから。刑部の床に行ってて?』


市「う、うん...待ってるねユリ姉様」


『えぇ。』



...さて、今の状況を説明しましょうか。

男湯と女湯の間にある壁。それは幸村によって壊され大穴が開いている。

そこから男湯の湯気が立ち上っていて、うっすらと影が見えている。

でも、その湯気もそろそろ晴れる頃。



『ゴホン......あーなーたーたーちーぃ?』



「「ひっ!」」



幸村と元親が肩を揺らす。お前等か←



『覚悟は、いいかs「破廉恥でござらぁぁぁぁぁぁああああああああああああ!!!!!!」うるっっっっっさ!!!!』←



最後まで言わせてよ!!←



佐助「あ、ちょ、旦那?!!」


三成「フン。意気地のない奴だ」


親「ってか、女の身体見ただけで破廉恥って...女慣れしてねえのな」


佐助「あー、まあね...」


就「まだ耳がキーンとしているのだが...」←


『はぁ...何なのよもう』



何だか拍子抜けしちゃった。

湯船に肩までつかる。



親「?って、ユリ?!まだ居んのかよ!!」


『悪いー?

ふぅっ...私だって疲れてるのよ。市守るので精一杯だしねえ...』


就「であろうな」


『......あの、元就』


就「何ぞ?」


『何ふっつーに隣に居るわけ?!!』←


就「?普通であろう」←


『なわけあるか!!出てきなさいよッ!!!』


就「えー...」←


『えーじゃないわよ!!出てきなっ、さいよッ!!!』


就「嫌ぞー」←


『子供か!!って、ちょ、何触ってんの!!やめ、ひっ...あ、ちょっ!!』









市「ユリ姉様遅い...」


大谷「ヒッヒッヒッ...なあに心配する出ないわ第五天よ」


市「?蝶々さん、ユリ姉様に何かあったの?」


大谷「まあの。夫婦同志仲良うやっておるわ」←


市「??」

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syunra(プロフ) - まこさん» コメントありがとうございます。小題名、とはサブタイトルのことでしょうか? (2018年7月27日 17時) (レス) id: 6a18c3cf9c (このIDを非表示/違反報告)
まこ - 言葉が足りなかったので修正します。元就のキャラ崩壊については、小題名に記載してほしいです。 (2018年7月25日 12時) (レス) id: 59c8a2a2c8 (このIDを非表示/違反報告)
まこ - この小説を読ませていただきましたが、矢印、顔文字、そしてwの乱用が多く、内容に全く集中出来ませんでした。それに、元就のキャラ崩壊についての注意書を予めしておいて欲しく思いました。話が面白いだけに残念です。 (2018年7月25日 12時) (レス) id: 59c8a2a2c8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ダーインスレイヴ | 作成日時:2018年7月8日 16時

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