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Love22 ページ23

陣平は珍しそうに辺りをキョロキョロ見回している。私はソフィアと腕を組んでショッピングに繰り出していた。


ソ「Aはスタイルいいから何でも似合うわね〜!」


「ソフィアこそ〜!」


こうしていると、学生時代に戻ったみたいだ。


陣平は少しつまらなさそうだけど。


ソ「そうだ、A!読んだわよ!あなたの小説!」


「どれを?」


ソ「全部!」


陣「英語に訳されてるのか?」


ソ「ええ!あっ、でも【Last Message】は訳されてなかったから日本語版を読んだわ」


陣「あんた、日本語読めるのか?」


ソ「Aに教えてもらったから完璧よ!」


友人たちにどうしてもと頼まれたら断れないしね。そのおかげで、私の友人たちは日本語がペラペラだ。


「ねぇ陣平。こっちとこっち、どっちが似合ってる?」


右手に水色のワンピース、左手に赤いワンピースを見せて尋ねると、陣平は右を指差した。


「やっぱり?!赤だとどうしても、あの憎たらしいFBIを思い出しちゃってさ」


降谷かよ、と呟いた陣平は無視だ。


ソ「あなたたち、泊まる場所はどうするの?もしよかったら家に来る?」


「行く行く〜!」


大女優の家なんて滅多に行けない…とか思ったけど、2、3回ベルモットの家に行った事あったわ。


どんな家かしら〜?楽しみ〜!


陣「急に行ったら迷惑じゃねえか?」


ソ「全然っ!むしろドンドン来て!」


ショッピングを終えると、ソフィアは近くのパーキングに向かった。


そこにあったのは、白いフェラーリ。


「おぉぉ!フェラーリ!」


ソ「A、運転して♡」


「「え?」」


陣平が疑いの眼差しで見て来る。私だって車の一台や二台運転できるっての!


「ナビはよろしく」


運転席に乗りエンジンをかけると、ソフィアと陣平も乗り込んだ。


「じゃっ、行くわよ」









その後陣平は、絶叫マシンかよ!と文句を言ってきた。

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毬莉 - え、こんな最高のところで停止してる!?更新頑張ってください! (2020年10月8日 18時) (レス) id: 6812348321 (このIDを非表示/違反報告)
白桜姫 - 続き見たい(´・ω・`) (2019年6月29日 4時) (レス) id: 14e676a59f (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になってます もう更新されないのでしょうか? (2019年6月11日 6時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
優海(プロフ) - Boyfriend´sではなく、Boyfriendだけでいいのではないですか?? (2018年7月27日 0時) (レス) id: 2aad76072d (このIDを非表示/違反報告)
アオ - 遅くなりましたが、続続編おめでとうございます!あの、Love28の《降「おの間お前は」》って《降「その間お前は」》では? (2018年7月20日 18時) (レス) id: 24a15aae75 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:焔彩 | 作成日時:2018年7月13日 23時

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