御伽草子３９５ ページ9
そして＿＿＿
主人公「犬夜叉ー！」
かごめ「みんなー！」
犬夜叉たちを見つけ、そこへ駆け寄る主人公たち。
主人公「遅くなってごめん犬夜叉！」
しかし
犬夜叉「来るな主人公！！」
主人公「！」
犬夜叉にそう言われ、主人公たちは止まった。
犬夜叉の目の前には一人の男の姿が。
しかし奴の右腕は妖怪の触手になっていた。
すると男は主人公を見つめて
？「あの女ｯ…！」
何かを感じとった様子だった。
犬夜叉「あいつは奈落の分身だ！お前らは下がってろ！」
主人公「う、うん…」
かごめ「あれが奈落の分身？」
優斗「妖怪との融合だけで十分な証拠だな。」
優斗は二人の前に立ち、荷物を置いて月華刀を抜く。
？「あいつ、誰だ…？」
男はただ主人公を見つめていた。
すると
犬夜叉「何ボーッとしてやがる！」
？「！クソ！」
犬夜叉「でやぁ！」
犬夜叉は鉄砕牙を奮って奴の触手を斬った。
七宝「やった！効いとるぞ！」
優斗「おい七宝、簡潔にあいつのこと話せ。」
七宝「おぉ、そうじゃったな優斗！あいつは＿＿＿」
と、七宝が奴のことについて話し始めた。
奴は無双と言って、奈落の匂いを纏わせた奈落の分身であり、初めは野党などを襲ってその顔を剥がしていたが、最近は近辺の村を襲い続けているという。
しかしそんな話を他所に
無双「何だ…何なんだ？女？…！そうだ、あの女だ…！」
無双は何かを思い出した様子を見せた。
犬夜叉「何をぶつくさ言ってんだ！一気に決めてやらぁ！」
と、犬夜叉が無双に向かおうとした瞬間
無双「女だどけぇ！！」
犬夜叉「うわ！」
無双は触手を復活させ、犬夜叉を吹き飛ばす。
無双「女ァ！」
珊瑚「こいつ！でやぁ！」
珊瑚も飛来骨を投げるが簡単に交わされ
弥勒「この野郎！」
優斗「やらせるか！」
無双「邪魔だぁ！」
優斗「ぐあっ！」
優斗が無双に向かうが、犬夜叉同様吹き飛ばされた。
そして＿＿＿
無双「俺は！」
無双は触手を真っ直ぐと主人公に伸ばす。
犬夜叉「逃げろォ！！」
主人公「ｯ！」
主人公はそれを見て逃げようとするが
ｶﾞｼｯ！
主人公「きゃあっ！」
弥勒「主人公様！」
かごめ 珊瑚「「主人公ちゃん！！」」
無双の触手に捕まってしまった。
無双「っははは！お前だ！」
主人公「何こいつｯ…！」
無双「俺はこの女が欲しかったんだ…あの女よりもこの女が…！あははは！」
無双の不気味な程の笑い声に全員が固まった。
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アヒル - この物語すごく好きです。更新頑張ってください！ (2019年12月8日 3時) (
レス) id: 389485fa80 (このIDを非表示/違反報告)
冷 - 更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2019年10月11日 7時) (レス) id: c78fd194e0 (このIDを非表示/違反報告)
リリィ - 私も、同じです。無理はせず、更新お願いいたします！ (2019年10月3日 18時) (レス) id: 14d9286bf4 (このIDを非表示/違反報告)
夢プリン(プロフ) - 犬夜叉が大好きです！主人公ちゃん可愛い！これからも頑張ってください、応援してます(^^) (2019年9月7日 16時) (レス) id: f6f6602301 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まりん | 作者ホームページ：
作成日時：2019年8月25日 13時
