御伽草子３９０ ページ4
しかしその横で
七宝「おな、女子…女子じゃと…！？」
七宝が誰よりも驚いていた。
そして
七宝「なんかもうアホらしくなってきた…オラもう帰る…;」
七宝はその場を後にしようとする。
それを見て
蒼天「あー！待て！七宝、逃げるのか！？」
蒼天が七宝に対して叫ぶ。
しかし七宝は何も言わないため
蒼天「じゃあ負けを認めるんじゃな！」
蒼天がそう言った。
すると
七宝「あぁそうじゃ。ほれ、受け取れ。」
七宝はそう言って懐から取り出したものを蒼天へと投げた。
それはかごめが七宝に与えたクレヨンだった。
蒼天「…！//」
七宝「良い子は良い子らしくしておれ。もう仇討ちなんぞ、考えるんではないぞ。」
蒼天はそんな七宝の横顔に頬を赤く染めていた。
それから五人は屋敷を出て、その帰り道に何やら落とし穴から脱出している珊瑚と弥勒に遭遇し、全員やっと揃うことが出来た。
しかし日常は変わらず、七宝が何やらカッコよく丘の上から空の彼方を見ていた時
犬夜叉「カッコつけてんじゃねぇよこのボケ(ﾄﾞｶｯ」
七宝「うわぁあん！主人公ー！かごめー！犬夜叉がいじめたー！;;」
犬夜叉が七宝を殴り、七宝が二人の名前を呼ぶと
かごめ「いーぬーやーしゃー？」
主人公「なーにしてるのかなー？」
犬夜叉「ちょ、ちょっと待て主人公！かごめ！」
黒い笑みを浮かべた二人がもちろんやってきて
２「「おすわり！！」」
犬夜叉「ふぎゃあ！」
七宝「アホじゃ。」
犬夜叉におすわりをかましたのであった。
こうして、七宝への果たし状事件は幕を閉じたのだった。
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アヒル - この物語すごく好きです。更新頑張ってください！ (2019年12月8日 3時) (
レス) id: 389485fa80 (このIDを非表示/違反報告)
冷 - 更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2019年10月11日 7時) (レス) id: c78fd194e0 (このIDを非表示/違反報告)
リリィ - 私も、同じです。無理はせず、更新お願いいたします！ (2019年10月3日 18時) (レス) id: 14d9286bf4 (このIDを非表示/違反報告)
夢プリン(プロフ) - 犬夜叉が大好きです！主人公ちゃん可愛い！これからも頑張ってください、応援してます(^^) (2019年9月7日 16時) (レス) id: f6f6602301 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まりん | 作者ホームページ：
作成日時：2019年8月25日 13時
