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御伽草子411 ページ25

あるのどかな日。

主人公はかごめと優斗と現代に帰るため井戸へ向かってると

主人公「あ、七宝ちゃん!」

かごめ「じゃあねー!行ってくるねー!」

七宝「おぉ!早く帰ってくるんじゃぞ!忍者食のお土産忘れずにな!」

七宝を見つけてそう言った。
しかし

主人公「ねぇ、犬夜叉見なかった?」

犬夜叉の姿を主人公は探していたが

七宝「犬夜叉なら、朝早くから雲母にのって出掛けてったぞ。」

優斗「雲母に乗って?」

朝から不在のようだ。
そこに

珊瑚「どっか遠くへ行くんじゃないの?」

珊瑚と弥勒もやってきた。

弥勒「うん、考えられる行先は一つ。」

主人公「え?どこ?」

弥勒「鉄砕牙の本来持ってる力を知り尽くしているのは、その剣を打った者のみ。」

珊瑚「刀々斎のところか。本気で奈落の結界を斬るつもりなのか。」

かごめ「あのおじいさんの所へ…」

主人公「犬夜叉、大丈夫かな…」

主人公はそう言いながら、かごめ達と現代へ帰っていくのだった。

結花「あら、おかえり。何だか早い帰宅ね。」

主人公「ただいま母さん。」

いつもの様に帰れば、母の結花が出迎えた。

結花「えーと、優斗くんはどうしたのかなぁ?」

主人公「あー、もちろんかごめちゃんを送りに…」

結花「ふふふ、あとからたーっぷり話聞いちゃおっと!」

結花は高校生のようなテンションでキッチンへ向かっていったのだった。

主人公「(あれ、母さんってこんなに若々しかったっけ?;」

主人公は苦笑しながらそれを見ていた。

すると

ハク『んーっ!久しぶりに出たぁ…』

主人公「わっ!ハク?」

ハクが精霊石から現れた。

主人公「確かに出てくるの久しぶりだね?」

ハク『最近力を使いすぎたから休んでたんだぁ…ごめんね主人公。』

主人公「大丈夫。休める時は休まなきゃね?」

ハク『うん。これからは大丈夫だよ。』

主人公「ありがとう、ハク。」

主人公はハクの頭を撫でてそう言った。

それから優斗が帰ってくると

結花「おかえり優斗くぅーん!!」

優斗「うえ!?な、何だよ母さん!?」

結花のテンションに優斗は嫌な顔をしながら驚いた。

結花「いやぁ、息子の恋路を見守る母親って、いいと思わない?♡」

優斗「は、はあ!?」

主人公「あ、おかえり優兄ちゃん。」

優斗「お、おい主人公、母さんどうしちまったんだ?」

優斗は主人公が降りてきたのを見て問うと

主人公「母さん、こういうの好きだから。」

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アヒル - この物語すごく好きです。更新頑張ってください! (2019年12月8日 3時) (レス) id: 389485fa80 (このIDを非表示/違反報告)
- 更新楽しみにしてます!頑張ってください! (2019年10月11日 7時) (レス) id: c78fd194e0 (このIDを非表示/違反報告)
リリィ - 私も、同じです。無理はせず、更新お願いいたします! (2019年10月3日 18時) (レス) id: 14d9286bf4 (このIDを非表示/違反報告)
夢プリン(プロフ) - 犬夜叉が大好きです!主人公ちゃん可愛い!これからも頑張ってください、応援してます(^^) (2019年9月7日 16時) (レス) id: f6f6602301 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まりん | 作者ホームページ:   
作成日時:2019年8月25日 13時

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