御伽草子３９９ ページ13
犬夜叉「うるせぇー！」
七宝「お、オラはただ！」
そんな犬夜叉の様子に
優斗「何イラついてんだよ犬夜叉。」
優斗がそう聞くが
犬夜叉「イラついてなんかいねぇよ！あの無双がな、とにかく頭にくるんだ！何なんだあいつはよ！」
３「「「？」」」
犬夜叉は何やら気に食わないものがあるらしい。
その頃＿＿＿
主人公「楓様！」
楓「！主人公、帰らなかったのか？」
主人公「私たちもその洞窟見ておこうと思って…」
洞窟に向かっていた楓の元に主人公とかごめもやってきた。
楓「…この先だ。」
三人は洞窟に向かって歩いていく。
楓「あそこだ。」
主人公「(あれが昔、鬼蜘蛛がいた洞窟…ここは、全ての災いの始まり…」
楓「主人公？」
主人公「！いえ、なんでもありません。」
主人公は真っ直ぐとその洞窟を見つめていた。
そして三人は洞窟の中へ向かうべく、もっと洞窟へと近づいていく。
楓「足元気をつけてな。」
かごめ「うん、大丈夫よ楓おばあちゃん。」
主人公「ありがとうございます。」
その時だった＿＿＿
無双「蓮ぅぅううう！！」
かごめ「無双！？」
楓「無双だと！？」
主人公「何で！？」
無双が洞窟から出てきて、蓮の名前を叫んだ。
無双「そう、思い出したぞ！俺は蓮が欲しかった！」
無双はそう言って、触手へと手を変化させ
ﾄﾞｰﾝ！
主人公のいた場所に触手を突き刺す。
主人公たちはそれを避けた。
楓「そんな！何故あやつが！？」
楓はそう言って矢を構える。
主人公「楓様！」
かごめ「知ってるの無双を！？」
楓「あやつの放つ気配には覚えがある！だが信じられん！やつが何故今存在しておる！？」
楓はそう言って矢を放った。
しかし
ﾊﾟｼｯ
無双は簡単に矢を弾いた。
無双「邪魔するなよババア！俺はその女に用がある！その蓮の姿をした女になぁ！」
その言葉に
楓「やはりか！やはりお前は野党鬼蜘蛛！」
主人公 かごめ「「鬼蜘蛛！？」」
楓がそう言って、二人は驚いた。
無双「邪魔だァ！」
かごめ「楓おばあちゃん！」
と、無双がそう言って楓に触手を伸ばし、かごめが庇うように楓の前へ。
すると
主人公「かごめちゃん！楓様！無双やめて！用があるのは私でしょう？けど、そう簡単に捕まらないから！」
主人公はそう言って走り出した。
主人公「かごめちゃん！楓様を連れて逃げて！」
かごめ「主人公ちゃん！」
無双「待てよ！」
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アヒル - この物語すごく好きです。更新頑張ってください！ (2019年12月8日 3時) (
レス) id: 389485fa80 (このIDを非表示/違反報告)
冷 - 更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2019年10月11日 7時) (レス) id: c78fd194e0 (このIDを非表示/違反報告)
リリィ - 私も、同じです。無理はせず、更新お願いいたします！ (2019年10月3日 18時) (レス) id: 14d9286bf4 (このIDを非表示/違反報告)
夢プリン(プロフ) - 犬夜叉が大好きです！主人公ちゃん可愛い！これからも頑張ってください、応援してます(^^) (2019年9月7日 16時) (レス) id: f6f6602301 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まりん | 作者ホームページ：
作成日時：2019年8月25日 13時
