御伽草子４３２ ページ46
犬夜叉「テメェの知ったことかよ！」
鋼牙「最近、この辺りで胸糞悪い猫共の臭いが漂ってるんだが、今日は主人公の匂いも混じってるような気がしてならねぇ！！」
犬夜叉「うぐっ！だ、だからなんだよ！？」
鋼牙「おい犬っころ！テメェ、まさか主人公が猫共に攫われたとか抜かさねぇだろうな！？」
犬夜叉「ぐっ！」
鋼牙「テメェ！攫われたんだな！？何してやがった！？」
犬夜叉「うるせぇ！変な術色々使われたんだよ！」
優斗「開き直るんじゃねぇよ。」
すると
銀太「こ、鋼牙ぁ…！」
白角「鋼牙ぁぁ！」
鋼牙「こうしちゃいられねぇ！」
遠くの方から銀太と白角の声が聞こえると、鋼牙はまた来た道を走り去っていく。
白角「あ、ちょと鋼牙！？戻るんすかぁー！？」
銀太と白角は死にそうな顔をしながら、また鋼牙を追いかけて行った。
犬夜叉「ちっきしょう…鋼牙の野郎…」
弥勒「だが一人でも味方が増えれば心強い！」
珊瑚「そうだね。鋼牙は主人公ちゃんのことになると必死だし。」
優斗「あいつの足の速さは相当な戦力になる。」
七宝「それなりに強いものな！」
全員が鋼牙を肯定する言葉を放つと
犬夜叉「うるっせえ！」
七宝「あぁー！」
犬夜叉は七宝を投げて
犬夜叉「鋼牙なんかあてにするんじゃねぇ！主人公とかごめは俺が助け出す！」
優斗「待て馬鹿！」
そう言って走り出していった。
その頃、主人公とかごめは＿＿＿
かごめ「っ、このっこのっ！離してよ！」
主人公「離して！」
目が覚めて、秋嵐に拘束され、逃げ出せずにいた。
そして連れてこられた先で
夏嵐「取ってきたよ、姉さん。」
夏嵐は四魂の欠片と精霊石を姉である冬嵐に見せた。
かごめ「四魂の欠片！返しなさいよ！」
主人公「精霊石も返して！それはあんた達が持っていいものじゃない！」
冬嵐「なんだその小娘たちは？」
夏嵐「犬夜叉と紫雲の女たちみたいでさ。」
夏嵐はそう言って主人公は指さした。
冬嵐「犬夜叉？犬の次男坊の方か？紫雲も、あの紫雲のことかい？」
春嵐「そう！二人とも生きてたの！びっくりしちゃった！」
夏嵐「この女たち、いい餌になりそうだったから連れてきた。」
主人公「あんた達、犬夜叉に何の用なの！？」
かごめ「優斗に何かするつもり！？」
春嵐「＿＿＿＿＿＿死んでもらうの。」
かごめ 主人公「！」
主人公たちは春嵐の言葉に背筋を凍らせた。
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アヒル - この物語すごく好きです。更新頑張ってください！ (2019年12月8日 3時) (
レス) id: 389485fa80 (このIDを非表示/違反報告)
冷 - 更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2019年10月11日 7時) (レス) id: c78fd194e0 (このIDを非表示/違反報告)
リリィ - 私も、同じです。無理はせず、更新お願いいたします！ (2019年10月3日 18時) (レス) id: 14d9286bf4 (このIDを非表示/違反報告)
夢プリン(プロフ) - 犬夜叉が大好きです！主人公ちゃん可愛い！これからも頑張ってください、応援してます(^^) (2019年9月7日 16時) (レス) id: f6f6602301 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まりん | 作者ホームページ：
作成日時：2019年8月25日 13時
