御伽草子４２８ ページ42
そこに
祖母「猫をからかうのはそのくらいにしておけ。」
主人公「婆さま…」
主人公の祖母がやってきた。
犬夜叉「遊んでやってんじゃねぇか。」
祖母「その猫はそう思うておらんぞ。猫の恨みというのは恐ろしいものじゃ。」
犬夜叉「何でいそりゃ？」
祖母「"猫の恨みは7代祟る"と言ってな。それはもう執念深いという言い伝えがあるくらいじゃ。」
犬夜叉「けっ、猫に恨まれたってどうってことねぇよ。なぁー？ほーれほーれ！」
犬夜叉は懲りずに黒猫で遊んでいると
主人公「犬夜叉おすわり！」
犬夜叉「ふぎゃぁ！」
主人公からおすわりを食らったのだった。
それから少しすると
優斗「ただいま〜。」
優斗が帰ってきて
優斗「……げっ。何でお前がいるんだよ…？」
犬夜叉「めひくっへふんはお(飯食ってるんだよ」
優斗「食いながら話すな。」
犬夜叉を見て嫌な顔をした優斗。
優斗「こいつがいるってことは、出発か？」
主人公「あはは…そうみたい;」
優斗「ったく、かごめに連絡入れたのか？」
主人公「一応電話したよ。すごく嫌そうに叫んでたけど…;」
主人公は夕飯前にかごめに電話をして、帰ることを伝えると
かごめ『えぇー！？もう帰らなきゃいけないの！？犬夜叉って何でそんなにせっかちなのかしらね！！』
と電話越しに叫んだという。
優斗「ま、そうだわな。てかステーキとか豪華だな。」
結花「奮発しちゃった♪だって話でしか犬夜叉くんのこと聞いてなかったから、会えたのが嬉しくてね♪」
結花は嬉しそうにそう話した。
しかし祖父母は
祖母「にしても本当に犬のようじゃの。」
犬夜叉「誰が犬でいババア。」
まりん「ちょっと！婆さまにそんな口聞かないの！」
祖父「やはり半妖じゃな。見た限りでは。」
犬夜叉「分かんのか？」
祖父「分かるも何も、妖気が違うからの。」
主人公「爺さまも分かるんだ…」
優斗「うちは特殊だからな。」
犬夜叉に夢中のようで、ｼﾞｰｯと犬夜叉を観察していた。
主人公「(凄く異様な光景だ…;」
主人公はその様子に苦笑しながら、夕食を食べたのだった。
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アヒル - この物語すごく好きです。更新頑張ってください！ (2019年12月8日 3時) (
レス) id: 389485fa80 (このIDを非表示/違反報告)
冷 - 更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2019年10月11日 7時) (レス) id: c78fd194e0 (このIDを非表示/違反報告)
リリィ - 私も、同じです。無理はせず、更新お願いいたします！ (2019年10月3日 18時) (レス) id: 14d9286bf4 (このIDを非表示/違反報告)
夢プリン(プロフ) - 犬夜叉が大好きです！主人公ちゃん可愛い！これからも頑張ってください、応援してます(^^) (2019年9月7日 16時) (レス) id: f6f6602301 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まりん | 作者ホームページ：
作成日時：2019年8月25日 13時
