御伽草子４１９ ページ33
犬夜叉「このぉ！」
しかし
百鬼蝙蝠《ｷﾞｬｰ！》
犬夜叉「うあ！」
蝙蝠たちに弾かれてしまった。
すると
ﾋｭﾝｯ
破魔の矢が蝙蝠たちを倒した。
主人公「犬夜叉！」
一足遅れて主人公達が合流し
弥勒「はっ！」
優斗「たぁ！」
弥勒と優斗が次々と蝙蝠を倒す。
七宝「いいぞ弥勒！優斗！その調子じゃー！」
ハチ「頑張っておくんなせぇよ！」
ﾊﾞﾀﾝ
七宝 ハチ「「ﾋｲｲ！」」
七宝とハチは応援に回るが、倒れてくる蝙蝠に怯えていた。
かごめ「犬夜叉！」
犬夜叉「遅せぇぞ！何モタモタしてたんだ！」
五人は背を合わせて上空を見上げる。
犬夜叉「それにしても何匹いやがんだ…」
主人公「これじゃあキリがない…」
すると
珊瑚「雑魚は私がやる！飛来骨！」
上空で雲母に乗った珊瑚が飛来骨を投げて蝙蝠を倒していく。
しかしその先に大獄丸が現れ
ﾊﾞﾁﾊﾞﾁ！
飛来骨が結界で阻まれた。
かごめ「結界が！」
七宝「飛来骨をあっさりと跳ね返しおった！」
珊瑚「ﾁｯ！」
珊瑚は飛来骨を持つと下へおりた。
弥勒「まずいですね…紫織様がいる限り、風穴を使うわけにはいきませんし…」
優斗「大技も使えねぇぞ。」
大獄丸「どうした？手も足も出んのか？ｹﾞﾍﾍﾍ。」
犬夜叉「ちきしょう…何とか紫織を大獄丸から引き離す方法はねぇのか…！」
すると
村人「あんたら頼む！」
犬夜叉「！」
村人「あいつはを何とかしてくれぇ！」
村人たちが犬夜叉一行に頼み込んできた。
村人「うちら、みんな殺られてしまう…」
かごめ「村の人たち…」
犬夜叉「ﾊｯ、頼まれなくったって大獄丸は俺がたたっ斬る。でもそれは紫織を取り戻してからだ。」
しかし
村人「そんな悠長な！」
村人「第一紫織は百鬼蝙蝠の味方だぞ！」
村人たちは紫織に構うなというようなことを言い始める。
それを聞いて
犬夜叉「一緒に斬れってのか？」
犬夜叉は睨みをきかしながらそう問いかけた。
村人「しょ、しょうがなかろう…」
村人「紫織は、妖怪の子じゃからのお…」
主人公「ひどい…村の為に紫織ちゃんと紫津さんを引き離して百鬼蝙蝠の巣に渡しておいて…」
かごめ「酷すぎるわ…」
七宝「勝手な奴らじゃ。」
優斗「胸糞悪ぃな。」
珊瑚「法師様、犬夜叉はこういう連中が一番嫌いなんじゃない？」
弥勒「まぁ、似たような扱いを受けてきたでしょうからね。」
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アヒル - この物語すごく好きです。更新頑張ってください！ (2019年12月8日 3時) (
レス) id: 389485fa80 (このIDを非表示/違反報告)
冷 - 更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2019年10月11日 7時) (レス) id: c78fd194e0 (このIDを非表示/違反報告)
リリィ - 私も、同じです。無理はせず、更新お願いいたします！ (2019年10月3日 18時) (レス) id: 14d9286bf4 (このIDを非表示/違反報告)
夢プリン(プロフ) - 犬夜叉が大好きです！主人公ちゃん可愛い！これからも頑張ってください、応援してます(^^) (2019年9月7日 16時) (レス) id: f6f6602301 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まりん | 作者ホームページ：
作成日時：2019年8月25日 13時
