御伽草子３８５ ページ49
犬夜叉「お前自分の名前も読めねぇのか(ｼﾞﾄ」
七宝「馬鹿にするな！ちょっと確かめてみただけじゃい！！;; ああそうじゃオラじゃ！オラ宛ての果たし状じゃー！！;;」
と涙を流しながら事実を受け止める七宝。
だが
七宝「待っとれ蒼天…今行くぞぉ…」
かごめ「七宝ちゃん…;」
主人公「一歩も進んでないよ…;」
七宝はそう言いながらも、出した足を戻すのを繰り返していた。
それに
犬夜叉「あーもう我慢ならねぇ！！」
七宝「ﾋｯ！？」
主人公「え、犬夜叉！？」
犬夜叉が痺れを切らして、鉄砕牙を取り出した。
そして
ｽﾞﾙｽﾞﾙ＿＿
七宝「うぅ…！よいなみんな！今回は本当に助太刀は無用じゃからなぁ！！;;」
犬夜叉は鉄砕牙で無理矢理七宝の背中を押して進ませることに。
犬夜叉「ｹｯ、誰が助太刀なんかするか！オラオラ早く行けよ！」
主人公「犬夜叉;」
七宝「相手は極悪非情の雷獣一族じゃ！主人公、かごめ、お前達は安全なところに避難していてよいからな！;;」
かごめ「はいはい。」
主人公「ありがとう七宝ちゃん。」
七宝「珊瑚と弥勒と優斗もな！;;」
珊瑚「とっても助太刀してほしいんだね。」
弥勒「そのようで。」
優斗「素直じゃねぇな。」
主人公「(素直に頼んだらいいのになぁ…;」
一行はそんな調子で蒼天のいる場所へと歩き続けた。
しかしそこで＿＿＿
ｺﾞｫｫｫｵ！
一行「「「？」」」
大きな地響きが聞こえ、一行はそちらを向いた。
そこには
ｺﾞﾛｺﾞﾛ＿！
かごめ「え！？」
主人公「岩！？」
巨大な岩が落ちてきていた。
犬夜叉 優斗「「主人公！/かごめ！」」
すかさず、犬夜叉は主人公を抱え、優斗はかごめを抱えてラードに跨って避難し、珊瑚と弥勒も雲母に乗って空へ逃げた。
だが
珊瑚「七宝！」
犬夜叉「何やってんだあいつ！？」
七宝「あああ！！」
七宝は逃げておらず、その場であたふたとしていた。
そして
ﾄﾞｰｰﾝ！
七宝「ああー！！」
岩の衝撃で七宝は下へと落ちていく。
しかし岩もそこで止まらず、七宝を追いかける形で転がっていく。
七宝「おおそうじゃー！忘れておった！変化！;;」
七宝は懐から葉を取り出し、いつものﾋﾟﾝｸの球体に変化をして飛ぶが
ﾊﾞｻｯ
七宝「あぁー！助けてぇー！;;」
何者かに網で捕まり、連れ去られてしまった。
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終羽(プロフ) - いつも見ています！犬夜叉の夢小説の中で一番好きです！続きはいつくらいになるのでしょうか？これからも応援しています！ (2019年6月30日 18時) (
レス) id: 1b91514d97 (このIDを非表示/違反報告)
アイ - いつも見ています。とても面白いです。速く続きを書いてください。楽しみにしてます。パスワードを教えてください。 (2019年5月29日 22時) (レス) id: 389485fa80 (このIDを非表示/違反報告)
まりん(プロフ) - 朱里さん» コメントありがとうございます！！申し訳ありません！今、小説を書ける時間がなく、お待たせしております(><) もうしばらくお待ちいただけると幸いです！！（ ; ; ） (2019年3月17日 19時) (レス) id: 7680a40a79 (このIDを非表示/違反報告)
朱里 - 面白いです！続きはまだですか？パスワード教えてください！これからも頑張ってください！！！！！ (2019年3月17日 19時) (レス) id: b77b7c10a3 (このIDを非表示/違反報告)
まりん(プロフ) - あやさん» コメントありがとうございます！！そう言っていただけるなんて光栄です！！！(*´▽`)完結までお付き合いいただけると幸いです！！ (2019年3月13日 0時) (レス) id: 7680a40a79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まりん | 作者ホームページ：
作成日時：2019年1月4日 23時
