御伽草子３８４ ページ48
珊瑚「なんなら助太刀してあげようか？割安で。」
弥勒「遠慮せずに言ってください。私は美人を紹介してくれるだけでいいですから。」
優斗「美味いもん食わしてくれるならいいぜ。」
主人公「三人とも…;」
犬夜叉「はっ！俺は何があっても手を貸さねぇからな！」
七宝「心配無用！雷獣なんぞ返り討ちじゃ！」
しかし
ﾄﾞｰﾝ！
七宝「(ｶﾞｸｶﾞｸ」
優斗「おーい震えてんぞー。」
七宝は雷が鳴っただけで震えていた。
そうして全員で雷鳴谷へ向かうと
珊瑚「あそこが雷獣兄弟のいた谷か…」
弥勒「ただならぬ妖気ですね…」
犬夜叉「あぁ。相変わらずあそこだけは天気が悪そうだぜ。」
優斗「雷鳴谷と言われるわけだな。」
雷鳴谷は、常に雷が鳴り響いている妖気渦巻く場所だった。
かごめ「ねぇ、七宝ちゃん？意地張らずに助けて貰ったら？」
主人公「そうだよ七宝ちゃん。少しくらい私たちを頼ってもいいんだよ？」
七宝「ダメじゃ！そんなことしたら決闘を受けたオラの面目が丸潰れじゃ！」
すると
犬夜叉「うわぁ！」
七宝「あああ！！」
犬夜叉が意地悪をして七宝を驚かせると、七宝は叫んでしまう。
犬夜叉「はは！何が面目だ！減らず口叩く前に…」
と犬夜叉が七宝を見ると
かごめ「あーあ…」
主人公「気絶しちゃった…」
珊瑚「こりゃあダメなんじゃない…？」
弥勒「ダメでしょうな…」
優斗「ダメだろ。」
犬夜叉「ダメだな。」
気絶した七宝を見て、一行は全員そう呟くのであった。
それから七宝が目覚め、雷獣兄弟のいる場所へ向かうことになったのだが
七宝「(ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ」
犬夜叉「七宝、テメェな……ちんたらちんたら歩いてんじゃねぇよ！！！╬」
主人公「ま、まぁまぁ犬夜叉…;」
七宝は震えながら一歩一歩恐る恐ると歩いていたのだ。
一行はそれを見守っていた。
かごめ「でも七宝ちゃん、このままだと夕方までに着けないわよ？」
まりん「確か、果たし状には��夕刻��って書いてたよね？」
七宝「そうじゃ！果たし状！」
主人公の言葉に七宝は懐から果たし状を取り出す。
すると
七宝「なぁ主人公、かごめ…」
２「「？」」
七宝は果たし状の��七宝殿へ��を指差し
七宝「これはやはり、��七宝��としか読めんかの…？;」
そんなことを二人に言い出した。
かごめ「そうでしょ？」
主人公「七宝殿へ、だよね？」
七宝「他の読み方は出来んか…？; 例えば��犬夜叉��とかぁ…;」
２「「あ…;;」」
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終羽(プロフ) - いつも見ています！犬夜叉の夢小説の中で一番好きです！続きはいつくらいになるのでしょうか？これからも応援しています！ (2019年6月30日 18時) (
レス) id: 1b91514d97 (このIDを非表示/違反報告)
アイ - いつも見ています。とても面白いです。速く続きを書いてください。楽しみにしてます。パスワードを教えてください。 (2019年5月29日 22時) (レス) id: 389485fa80 (このIDを非表示/違反報告)
まりん(プロフ) - 朱里さん» コメントありがとうございます！！申し訳ありません！今、小説を書ける時間がなく、お待たせしております(><) もうしばらくお待ちいただけると幸いです！！（ ; ; ） (2019年3月17日 19時) (レス) id: 7680a40a79 (このIDを非表示/違反報告)
朱里 - 面白いです！続きはまだですか？パスワード教えてください！これからも頑張ってください！！！！！ (2019年3月17日 19時) (レス) id: b77b7c10a3 (このIDを非表示/違反報告)
まりん(プロフ) - あやさん» コメントありがとうございます！！そう言っていただけるなんて光栄です！！！(*´▽`)完結までお付き合いいただけると幸いです！！ (2019年3月13日 0時) (レス) id: 7680a40a79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まりん | 作者ホームページ：
作成日時：2019年1月4日 23時
