御伽草子２１８ ページ23
犬夜叉「てめぇが奈落の３匹目か！」
？「ふっふっふっ、鉄砕牙をかわした…図体の割にすばしっこいバケモンだと思ったな？」
犬夜叉「な！(こいつ、俺の心を！」
悟心鬼「ふっふっ、そうさ犬夜叉。俺は相手の心を読めるんだ。姉の神無と神楽はこの俺、悟心鬼が生まれるまでの前座みたいなもんだったんだよ。」
犬夜叉「けっ！よく喋るヤツだが、大したことねぇんだぜ！」
犬夜叉は鉄砕牙を振るうが、一瞬のうちに悟心鬼は上へと飛んでいた。
そして犬夜叉目掛けて拳を振るうが、犬夜叉も避ける。
悟心鬼「言ったろ。俺は心が読めるとな。」
犬夜叉「くっ、ハァハァ…」
犬夜叉は傷が痛むのか、胸を抑える。
悟心鬼「随分と苦しそうじゃねぇか。どうした？もうお終いかい？」
犬夜叉「っのやろぉ！言わせておけば！くらえー！」
犬夜叉は悟心鬼に鉄砕牙を振るった。
しかしまた一瞬のうちに消えてしまった。
そして悟心鬼は犬夜叉の背後に現れ
悟心鬼「貴様に太刀筋などお見通しだ。」
犬夜叉「っ！うわぁああ！」
犬夜叉を吹っ飛ばした。
主人公「犬夜叉ー！」
弥勒「いかん！まだ戦いは無理だ！風穴…((かごめ「ダメ！」！」
弥勒が風穴を開こうとするが、かごめがそれを制した。
かごめ「奈落の毒蟲よ！」
悟心鬼の周りには最猛勝が飛んでいた。
悟心鬼「ふふ、俺を風穴で吸おうと思ったな法師？無駄だ。貴様らの弱点は全て知っている。かごめ、俺を矢で射おうと思うなよ。弓を引く前に殺す。主人公、式神を使うと思うな。式神ごとぶっ潰す。珊瑚、お前は戦えない。飛来骨を受けた痛手で体が動かない。優斗、刀を抜くなよ。抜いたら刀ごと噛み殺す。」
悟心鬼は一人一人にそう言うが、七宝だけは無視した。
七宝「こらー！何でおらだけ無視するんじゃい！」
弥勒「気にするな七宝、嫌がらせだ。」
優斗「嫌がらせというか、興味がなかったんだろ。」
そして犬夜叉は痛む身体を起こした。
すると横には先程逃がした子供たちの姿。
犬夜叉「さっきのガキどもか…逃げろって言ったろ！まだそんなとこっ…っ？！」
犬夜叉の言葉が詰まった。
子供たちが握りしめていたのは2つの着物。
犬夜叉「それは、お前らの、親父とおふくろの、もんか…？」
子供たちは小さく頷いた。
するとドスドスと悟心鬼の近づく音が聞こえてくる。
犬夜叉は子供たちの前に立つ。
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まりん(プロフ) - ゆうみんさん» コメントありがとうございます！そうですね、次は灰刃坊のところになります！更新にはまだかかりますが、これからもよろしくお願いします！ (2018年1月22日 21時) (
レス) id: 7680a40a79 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうみん - すごくいいね犬夜叉と彼女ちゃんラブラブだあなるほどね、さあつぎは犬夜叉剣直かな、次回楽しみです (2018年1月22日 21時) (レス) id: 307c709a46 (このIDを非表示/違反報告)
まりん(プロフ) - 美由紀さん» ありがとうございます！！頑張りますので、これからもよろしくお願いします！！ (2017年12月30日 15時) (レス) id: 7680a40a79 (このIDを非表示/違反報告)
美由紀(プロフ) - 続編おめでとうございます！これからも頑張って下さい！ (2017年12月30日 15時) (レス) id: 9e4be1b4f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まりん | 作者ホームページ：
作成日時：2017年12月30日 14時
