時＿２ ページ4
主人公「よいっしょと…」
井戸を上がる２人。
すると
かごめ「あ、主人公ちゃん、優斗！」
主人公「！かごめちゃん！」
井戸の前に立っていたのは1人の少女。
彼女は日暮かごめ。
主人公と同い年で、同じく戦国時代と現代を行き来している少女。
かごめ「急ご！」
主人公「うん。欠片の気配はあっちだね！」
優斗「行くぜ。」
かごめは自転車に跨り、主人公も後ろに乗る。
そして３人はこの世界の仲間が待ち受ける場所へ向かう。
仲間＿＿＿
それは主人公が戦国時代で出会った同じ志を持つ者達。
人間と妖怪の間に生まれた半妖の犬夜叉。
五十年前、主人公の神社の御神木に封印されていたが、かごめの力により復活した頼もしい半妖だ。
何でも吸い込む風穴を持つ弥勒。
しかし根が腹黒く、変態な一面あり。
それでも法力と風穴で様々な妖怪を倒してきた実績を持つ法師。
妖怪退治屋の生き残りの珊瑚。
退治屋として名高い実績を持ち、相棒である猫叉妖怪の雲母と共に様々な妖怪を退治してきた優れた退治屋だ。
小さいけど頑張る子狐妖怪の七宝。
勇敢な一面を持つが、臆病な所があるため戦いに一線を置いている。しかし、妖術を使って仲間とともに戦ってきたのは確かだ。
彼らは同じ境遇にいる仲間たち。
主人公たちも信頼している。
すると＿＿＿
冥加「かごめ、主人公、優斗！一体何をしておったのじゃ！犬夜叉様はもう戦っておるぞ！」
主人公「あれ、冥加じいちゃん…」
ノミ妖怪の冥加が主人公の肩に乗ってきた。
かごめ「てことは冥加じいちゃん、まーた逃げてきたのね。」
優斗「相変わらずだな。」
冥加「ん？馬鹿者！ワシはただお主らが遅いから迎えに来ただけじゃ！」
かごめ「まったく、危なくなるとすぐに逃げていくんだから…」
主人公「同感。」
冥加の行動には３人も呆れている様子だ。
そして
主人公「いた！」
かごめ「犬夜叉ー！皆ー！」
一行のいる場所に着いた３人。
犬夜叉「ったく、今まで何やってやがったんだ！」
犬夜叉は七宝を自転車の籠に投げつけて言った。
主人公「ごめん！お弁当作ってて…」
犬夜叉「けっ！遊びに来てんじゃねぇんだ！これだから女は！」
主人公「だから謝ってんでしょーが！」
七宝「そうじゃそうじゃ！」
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まりん(プロフ) - ユリさん» コメントありがとうございます！申し訳ございません。本編と並行しておりますので、更新には時間がかかってしまいます…出来るだけ更新しますので、待ってくださると幸いです！ (2017年12月30日 18時) (
レス) id: 7680a40a79 (このIDを非表示/違反報告)
ユリ(プロフ) - 更新待ってます続きが読みたい (2017年12月30日 17時) (レス) id: f266346369 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まりん | 作者ホームページ：
作成日時：2017年9月16日 21時
