時＿１４ ページ16
主人公「本気だって言ったでしょ。次は当てるから。」
主人公はまた矢を構える。
瑪瑙丸は立ち上がり刀を抜く。
瑪瑙丸「小娘、餌は餌らしく大人しくしていろ。」
主人公「誰が餌よ！」
しかし
ｽｯｽｯ！
主人公「っ、速い！」
気づいた時には目の前に瑪瑙丸がいた。
主人公「(やばい…！」
主人公が危機を覚えた時＿＿＿
犬夜叉「主人公ー！！伏せろー！」
主人公「犬夜叉！」
犬夜叉が来た。
犬夜叉「てめええ！」
犬夜叉は風の傷を放った。
主人公「きゃ！」
主人公は危機一髪避け、巻き込まれることは無かった。
だが瑪瑙丸は簡単に風の傷を防いだ。
瑪瑙丸「待ちわびたぞ、犬夜叉！」
犬夜叉「そうかよ！主人公は返してもらうぜ！」
犬夜叉は主人公の前に立つ。
すると
優斗「よくも俺の妹を攫ってくれたな！落とし前つけさせてもらうぜ！華龍桜我！」
瑪瑙丸「！ふっ！」
主人公「優兄ちゃん！」
優斗もやってきたが、風の傷同様、簡単に防がれた。
弥勒と珊瑚も犬夜叉に気づき
弥勒「犬夜叉！」
珊瑚「優斗！」
そう言った。
玻璃「雲母！」
玻璃は雲母を呼び、瑠璃と共に雲母へ乗る。
珊瑚「雲母！」
そしてそのまま時代樹から出ていったのだった。
弥勒「何かおかしい！」
かごめ「みんな！」
主人公「かごめちゃん！」
かごめ「よかった！主人公ちゃん、無事だったのね！」
かごめも合流した。
そして犬夜叉は＿＿＿
瑪瑙丸「はあ！」
犬夜叉「主人公、どいてろ！」
ｶﾞｷﾝｯ！
瑪瑙丸と刃を交えていた。
瑪瑙丸「ははは！何処を狙っている！」
瑪瑙丸は笑って避けた。
犬夜叉「でやぁ！」
犬夜叉は風の傷を放つ。
そして
ﾊﾞﾁﾊﾞﾁ！
瑪瑙丸「うわ！」
瑪瑙丸は風の傷を受け、壁にぶつかりそのまま下へ落ちた。
犬夜叉「けっ、やったぜ！」
犬夜叉はそう言うが
ﾋﾟｶｰｯ
犬夜叉「！」
何かが光り出した。
それは不気味な木の根。
その光は瑪瑙丸へ向かって伸びる。
すると
犬夜叉「何！」
瑪瑙丸「ふふふふ…」
瑪瑙丸が立ち上がって笑ったのだ。
犬夜叉「くそ！どうなってやがる！」
瑪瑙丸「私は不死身だ。」
優斗「不死身だと？」
冥加「犬夜叉様！瑪瑙丸は後ろにいる飛妖蛾から妖力を吸収しているのですじゃ！」
犬夜叉「飛妖蛾だって？あれがか！」
犬夜叉の目線の先には不気味に光る赤いものが埋め込まれた木の根。
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まりん(プロフ) - ユリさん» コメントありがとうございます！申し訳ございません。本編と並行しておりますので、更新には時間がかかってしまいます…出来るだけ更新しますので、待ってくださると幸いです！ (2017年12月30日 18時) (
レス) id: 7680a40a79 (このIDを非表示/違反報告)
ユリ(プロフ) - 更新待ってます続きが読みたい (2017年12月30日 17時) (レス) id: f266346369 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まりん | 作者ホームページ：
作成日時：2017年9月16日 21時
