【短編】月一、一週間のレディースデー☆【黒バス】【カゲプロ】

☆宮地清志と私☆ ページ1

〜Aちゃんside〜

う、お腹いたい…。 やばい…お客様が来ちゃった。 生理っていうお客様が…

ここは学校だし次は部活。 確か今日はミニゲームだからよく動くんだよな…。

マネは他にいないんだししょうがないからがんばろう…。

in体育館

やば、体育館来たらひどくなってきた。 結構痛い…。

ん？ 視界が回ってる。 気持ち悪い…。

バタッ

〜宮地side〜

さっきからAがフラフラしている。 なんかあったのかよ。 彼氏の俺は位には説明しろって。

ん？あいつ顔が真っ青…。 まさか貧血か？

バタッ

そんなことを思っているとAが倒れた。

in保健室

Aを運んでやると、保健の先生が「生理だから」と言った。

生理ってそんなに辛かったのか…。

仕方ない… 頼りになるか分かんねーけど俺が付いててやるよ。

〜Aside〜

目を開けるとそこには白い天井と大好きな金髪がいた。

貴『清志？』

宮「やっと目ー覚めた。 大丈夫か？」

貴『うん、だいぶ良くなった。って、ミニゲームは！？』

宮「そんなんどーでもいいよ。 それよりさ、A。
俺をちょっとは頼れ。 生理痛に男が対応出来るかわかんねーけどさ、
俺だって一応彼氏だからな。」

貴『清志…。 ありがとう！』

そう言って私は抱きついてベッドに引き込んだ。

貴『添い寝…してほしいな…！//』

わかったよ。 清志は呟いて頭を撫でてくれた。

その途端、私を眠気が襲った。

〜宮地side〜

こいつ、自分の破壊力知ってんのか？ それ、反則だっつーの。

可愛いのが増して可愛くなるから断れねーじゃん。

いつ理性が壊れるかわかんねーよ…。

理性壊れたらお前のせいだからな。

そう思いながら俺も寝てしまっていた。

☆鹿野修哉と私☆→

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