【黒子のバスケ】両想いDays【高尾和成】

☆*第三十九話*☆~暴露編~ ページ16

『懐かしいね…』

「だね。/そうね。」

カフェで長々と話していると、外は赤く染められていた。

もう、夕方のようだ。

「でもさ、病院も楽しかったよねw」

「でも、戻れって言われたらゴメンだわ。」

そうだね、という言葉を発しようとした時…

トントンと肩を叩かれた。

振り向くと、そこには

・和成・真ちゃん・瑠璃・短髪で眉毛が太い人・影薄い人

がいた。

「ゆっきー先輩！？」

「黒子君！？」

『和成！？真ちゃん！？瑠璃！？』

私が驚くのと同時に2人も驚いてた。

『どうしてここに！？』

驚きと同時に和成が顔をしかめた。

「それよりさ、どうしてそんな大事なこと隠してた訳？

俺ら付き合ってるんだからそれくらい教えてくれてもいんじゃねーの？」

その言葉には、私たちも下を向くしかなかった。

「ちょっとA借りるわ。」

そう言ってうんとも言わないうちに連れて行かれた…

☆*第四十話*☆~確認編~→←☆*第三十八話*☆~過去編6~

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