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どどど、どうしよー。
このままだと冗談抜きで死ぬ。
僕は胸を思いっきり反らし、そして…
勢いよく前屈みになる。
トド松「わわっ!!」
トド松は十四松の方に飛んでく。
ついでに、僕を掴んでいた手が離れる。
ドーーーーン!!
十四松の上にトド松が落ちる。
トド松「…あぁ!ゴメン十四松兄さん!!」
十四松「やるなトッティ!!」
トド松「…………え?」
あ…なんかあの二人見てたら和むなぁ……。
一松「だから、僕のこと忘れすぎ」
A「にょわっ!!」
飛んでくる拳を避ける。
A「こ、今度は忘れてななな、ないよ?(汗」
一松「…………………」
A「………………ゴメンナサイ」
一松「べつn…」
十四松「どぅーーーーーーーん!!!!」
A「ってうわぁっ!!」
突然のバットにビビる。
もうなんか勝てる気がしなくなってきた…。
なんて考えてるから背後の気配に気付けなかったんだ。
一松「油断しすぎ」
そう言うと一松は片手で簡単に僕の右腕を後ろで固定した。
もう片方の手にはナイフを持ち、僕の首に添える。
A「………じゅーとーほーいはんだぞ」
一松「降参?」
A「う"………………………………
負けました(-_-)」
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作者名:中毒王子 | 作成日時:2016年5月4日 20時