hiasobi. ページ29
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「エルヴィン団長!!リヴァイ班が!エレンとヒストリアの奪還に成功したそうです!」
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「エルヴィン」
彼は俺の声に反応し此方へ来た
エルヴィン「みんな無事か」
「ハンジが負傷だ、命に別状はない」
エルヴィン「大事には至ってないなら何よりだ。皆良くやってくれた」
ハンジ様子を確認し、俺たちの顔も見て現状把握をしたようだ
そんな彼にリヴァイが
リヴァイ「報告することは5万とあるが…まず」
エルヴィン「あの巨人は?」
「ロッド・レイスだ」
俺の返答にヤツは驚きを示した
「お前のその有り様も聞かねぇとならねぇが、まず」
リヴァイ「アレについてのお前の意見を聞かねぇとな…団長」
彼の疲労した様子と殴られたような跡傷、そっちも色々と聞かねーと行けねぇが
今はあのデカブツを止める方が先だ
エルヴィン「兎も角、此処で立ち話をしている余裕はない。ウォールシーナに戻る」
リヴァイ「あのクソでかいのをそこまで進ませるってことか」
エルヴィン「正確にはオルブド区だ、奴の進路は恐らくそこに向かっている」
それは本格的に不味い事になりそうだ
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作者名:沖田 x他1人 | 作成日時:2021年3月28日 19時