【進撃の巨人】彼等が続ける物語 (ページ25)

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ressei. ページ25

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｢何だこの女ァ！！！｣

アッカーマンは流れ作業のように殺しているので問題無しだろう

リヴァイが先導していた女憲兵を狙った時この場には不相応な楽しそうな声が聴こえた

ケニー｢よォリヴァイ、本当はお前に構ってる暇なんざねぇんだが。ここを突破されちゃ元も子もないんだなぁ｣

＿＿＿＿＿＿仕方ねェ、遊んでやるよ。

｢……ケニーか｣

聞き覚えがある台詞に彼だと確信した

援護に回りたいのは山々なんだが、

｢ここで撃ち落とせ！！｣｢敵に1人穴を開けろ！｣

いつの間にか俺を囲っていた複数の憲兵は通してくれそうもない

柱と煙を駆使して殺していくがキリもなく

顔に浴びた血液が消えないことから人間を殺しているのだと頭に沈んでいった

｢クソ、返り血で見えにきぃな｣

愚痴をこぼしていると

ハンジ｢残念！！二発とも大外れ！もしかして君も生き急ぐタイプかなぁ！！！？｣

ハンジの挑発の声がし、そちらを向けば

｢っ、ハンジ下に下がれ！！！｣

彼女に向けアンカーが放たれた

ハンジ｢ｯﾂ、い"った"！？｣

彼女の肩に綺麗に刺さったアンカーを目にし、直ぐに彼女の元へ急ぐが間に合わず柱に叩きつけられた

｢ハンジ！！｣

俺の声が響き渡り、彼等は動揺を見せた。

リヴァイ｢っ、｣

ミカサ｢っ！？｣

アルミン｢あっ！？｣

サシャ｢っ！｣

コニー｢っ、！｣

ジャン｢っ、ハンジさん！！！｣

女憲兵はこの好機を逃すかと後退の声を上げた

彼は舌打ちをし怒りをあらわにして、敵に向かおうとしたのを止めた

｢一度態勢を立て直す！！｣

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