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津田:「…どうした」

貴方:「隠さなくてもバレます。

医務室、行きますよ!」


津田さんの手を掴むと今の時期では暑い思うぐらい熱を帯びていた

医務室につくと誰もいなくて私は棚から体温計を取り冷蔵庫の中を開けていた

…冷えピタないし

あ、氷ある

その時耳にピピッと音がした

貴方:「何度ですか?」

津田:「……8度」

貴方:「はっ!?8…ベッドに寝てください」

津田:「え、俺今から台本を」

貴方:「その体で行ってぶっ倒れたらどうするんですか!馬鹿!」


そう言うと津田さんは驚いていてキョトンっとしていた

…全く

貴方:「いつも私の方を心配しますけど自分の事も心配して下さい!」

シャツの袖をまくり
津田さんの方を向いて言うと津田さんは笑ってベッドに腰掛けていた

津田:「…可愛い彼女さんなことで」

貴方:「っ〜、いい加減に寝て下さい。」

そう言うと津田さんは「はいはい」と言ってベッドに横になった

私は冷蔵庫の中から氷を出してビニール袋の中に入れ少々の水を入れた

あとはこれをタオルで巻いて

貴方:「完成」

簡易的だけど冷えピタの役割あるよね?

それを持っていき寝ている津田さんのおでこにコツンっと当てた

津田:「っ、冷た!?」

貴方:「でも気持ちいですよね?」

津田:「…まぁ」


…車で来ればよかったな

タクシーを呼ぼうか

…うん。タクシー

津田さんをまずは家に送って
…夜中に帰ればいいかな?

でもな


すると後ろから津田さんが寝ながら話しかけてきた

津田:「俺、1人でも帰れるから。

…Aは先帰ってええよ?」


…辛いくせして

帰れるわけない

津田さんの荷物と自分の荷物を持ち仰向けで天井を見ていた津田さんの頬をつねった

津田:「いっ!?あぁ」

貴方:「……」

津田:「…移った時悪いなぁと」

貴方:「頼って下さいよ…私だって年下でも大人です!」

そう言うと津田さんは上半身を起こし私の肩に腕を回しておでこにキスをしてきた


津田:「…弱いなぁ俺」

貴方:「…家に帰りますよ」


津田さんは顔を隠して呟くと私の言葉を聞いてベッドから起き私の手に触れていた

津田:「風邪うつさないように気をつけます」

貴方:「疲れですよ。津田さん」

私はそう言って津田さんと一緒に玄関の方へと移動した

タクシーを捕まえるのは案外大変で2度目ぐらいで止めることが出来た

男性:「えっと場所は」

貴方:「あ、ここで」

男性:「分かりましたー」


隣に座る津田さんは辛そうに私に寄りかかってきた

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- 物語読みました。 物語は完結していますが。。。 その後の2人が気になります。 またパート1・パート2沢山の、いやほとんどの直しを言ってしまいすみませんでした(>_<) (3月2日 1時) (レス) @page34 id: 6d33361b7d (このIDを非表示/違反報告)
- 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 同じく77のここの部分 落とされたのであれば多分嫌きっと私は貴方からは離れないのだろう。 これ正しくは多分いやきっとではないんでしょうか? (3月2日 1時) (レス) @page33 id: 6d33361b7d (このIDを非表示/違反報告)
- 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 77のここの部分 この人とずっとそばに居たい これ正しくはこの人のそばにずっと居たいではないんでしょうか? (3月2日 1時) (レス) @page33 id: 6d33361b7d (このIDを非表示/違反報告)
- 何度も続けてのコメントですみません。。。 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 76のここの部分 そう言うと津田さんは先に言われたというな感じで私の腰に腕を回してふてくされた感じに言った これ正しくは先に言われたというような感じでではないんでしょうか? (3月2日 1時) (レス) @page32 id: 6d33361b7d (このIDを非表示/違反報告)
- またまた続けてのコメントですみません。 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 73のここの部分 いや、もう吹っ切ったのかもしれない これ正しくはもう吹っ切れたではないんでしょうか? (3月2日 1時) (レス) @page29 id: 6d33361b7d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ハル春 | 作成日時:2018年1月14日 3時

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