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やらかした
家に帰りソファに座るがもうさっきの事が頭から離れられない。
キスした
何度も何度も繰り返し
無意識に彼女の首に触れたら声が聞こえて
それで離れたけど
危なかった
俺の行きたいところに行きたいとか
俺は君が行きたい所に行きたいのにさ
俺の力になりたいとかもうなってるよ
…知ってるよ
助手席の後ろに座るの
耳に触れたり頬に触れたりして顔隠してんの知ってるよ
ミラーで見える
「…くっそぉ」
1人なのに声が出る。
こんな事ない。
こんなになる事ない
月曜日大丈夫だろうか。
…俺は普通でいないと
普通に接して普通に普通に
普通にしないとおかしいでしょ！
そう自分に言い聞かせてパソコンを起動させていると
阿部さんが部署の扉を開けた
「おはよう」
「おはようございます！阿部先輩」
…平常心でいよう
普通に挨拶普通に挨拶
「おは、おはようございます！」
「、おはよう。
笹垣さん、今日のさ」
「阿部先輩、すみません。
お尋ねしたいことが」
阿部さんが何かを伝えようとした際、乙木さんが話しかけてきたのでその先を聞けなかった。
…しかも朝の挨拶で噛むなよ自分
土曜日は土曜日
今日は今日だよ
乙木さんと阿部さんを見て周りの人が話していた。
「乙木さん諦めずによくアタック出来るよね」
「阿部先輩、鉄壁だもんなぁ。」
「でもさそんな感じだから応援したくなるよね」
そうなるよね。
聞いていて自分でも納得する。
少女漫画とかそんな憧れのシチュエーションだよね。
…私なんで告白されたんだろう。
「…い、おーい」
「！…目黒君」
「うん。おはよ。
あのさ、今週出張なんだけどその時の出張費用をさ」
「おはよう
あ、じゃあ、用紙に記入を」
びっくりした。
朝から物思いにふけるとかダメだよ
しっかりしよう
書類を渡して目黒君に説明をする。
「こんな感じです」
「ありがとう」
「へぇー、凄い分かりやすい説明」
説明を終えた時目黒くんの後ろの方から声がしたので驚き2人で見るとそこには黒のスーツで紺色のネクタイをした男性が立っていた。
「その紙書く時どこまで書けばいいのか分からないけど今ので俺も勉強になったわ」
「ありがとうございます」
「珍しいですね。ふっかさん」
ふっかさん？
もう一度見ると名札には深澤と書いてあった
阿部さんがいう総務の
「はい。 総務の深澤です」
深澤さんはニコニコしながら挨拶をした。
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ハル春(プロフ) - 綺音さん» コメントありがとうございます！返信が遅くなってしまいすみません。頭から離れなくなってしまったのですか！？どうしましょう。カッコよく書けているのか不安だったのですが綺音様のコメントを見て凄く嬉しく思いました。ありがとうございます。 (2022年4月6日 3時) (
レス) id: d930f7625b (このIDを非表示/違反報告)
ハル春(プロフ) - Harukaさん» コメントありがとうございます！返信が遅くなってしまいすみません。やっと移行や話が少しずつ進んできました。1番大好きなお話と言って下さりとても嬉しいです。これからは更新頻度が上がると思います。これからも頑張っていきますね！ (2022年4月6日 3時) (レス) id: d930f7625b (このIDを非表示/違反報告)
綺音(プロフ) - この話を読んで阿部ちゃんが大好きになってしまいました。兼ねてから宮舘涼太が大好きでしたがもう阿部ちゃんが、頭から離れません。。。。 (2022年1月28日 1時) (レス) @page48 id: cd7bb3faa5 (このIDを非表示/違反報告)
Haruka - このお話が一番大好きで今一番更新されるのが楽しみなのもこのお話です！なので更新してくださって嬉しいです！また更新待ってます！ (2022年1月28日 0時) (レス) id: 83280cc868 (このIDを非表示/違反報告)
ハル春(プロフ) - さくらさん» コメントありがとうございます！素敵な作品とは、とても嬉しいお言葉です。最近は更新が不定期なのでご迷惑をおかけしてすみません。かっこよく書けているか不安で何度も書いては消してを繰り返していますがこれからも頑張っていきますね。ありがとうございます！ (2021年12月22日 0時) (レス) id: d930f7625b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハル春
| 作成日時：2021年9月2日 23時
