甘々？ギャグ？逆ハー？貴方はどれを選ぶ？【短編集】

ハイキュー〜テンションby木兎光太郎〜ハウスダスト〜羞恥心@寛様リク ページ20

貴方side


私はA！

あっちでショボくれているのは、私が最近気になっている木兎さん！

いつもはハイテンションなんだけどね！

この前の試合で上手く調子がのらなくて、負けちゃったみたい…。

私も応援行きたかったけど、用事が入って行けなかったんだよな…その試合。

赤葦くんには、慰めてやってくださいって言われたけど…

どうするかな…

とりあえず声かけてみるか！

『こんにちは！木兎さん！』

「うわっ、ビックリした…いつからいたの？」

ずっと前からいたけど、木兎さんが死にかけで全然気づかなかったんですよぉ？

なんて言えるはずもなく。

『今来たばっかりです！そんなに落ち込んで、どうしたんですか？』

先輩への気遣いは大事！

「ん？あぁ…この前の試合で調子のらなくて、負けちゃって…」

うん、それは知ってた。

『何でのらなかったんですか？』

「…俺もよくわかんなくて。」

『そうですか…』

どうやって元気づければ!?

「あ…お前さぁ、この前の試合来てなかったじゃん？多分そのせいかも。」

えっ！私のせい？

でも来てなかったから不調って…？

『それってどういう…』

「んー。俺、お前がいないと駄目なのかも。」

『へ？』

ドユコト？

「だから…俺はお前無しでは生きられないってこと！」

『…っ//』

これってプロポーズ!?

いや、木兎さんの事だから無意識ってこともあり得るし…

「だから俺と…付き合ってくれないか？」

その言葉で私は確信した。

『私もずっと前から好きでした！』

そう思いを伝えると、彼はニカッと笑ってこう言った。

「これから宜しくなっ！未来のお嫁さんっ！」

ワォ…！イキナリダネ…

さすがの私もついていけないよ…


…でも、木兎さんらしくていっか！


今はまだ友達に近いけれど。

私はいつでも側にいる。

あの日私に見せてくれた笑顔は忘れないから。



赤葦「ふぅ、上手くいって良かった…。これで僕の仕事も少しは楽になるかな…。」


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…何か赤葦くんのラスボス感が出てしまいました…。辛い…。木兎さんは書くのが難しかったので、思った通りになったかは分かりませんが、気に入ってもらえたら嬉しいです！
評価、コメント宜しくお願いします！
byハウスダスト

文スト〜仕事by国木田独歩〜ハウスダスト〜羞恥心@寛様リク→←男性声優〜花火大会by斉藤壮馬〜ハウスダスト〜ベルキア様リク

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