甘々？ギャグ？逆ハー？貴方はどれを選ぶ？【短編集】

ハイキュー〜デートby菅原孝支〜ハウスダスト〜ほろろ様リク ページ13

貴方side


今日は菅原先輩とデートっ！

なんて浮かれてたら…

ヤバイ、遅刻するっ！


、、、、、


「あっ、Aちゃ〜ん！」

『菅原先輩っ！遅くなりましたっ！』

「いや、まだ5分前だし(笑)それに…2人きりの時に先輩はやめて、ね？」

『あっ！ごめんなさいっ、菅さん！』

「ん、じゃあ行こうか！」

『はい！』


ショッピングが終わり…


『はぁ〜、楽しかった〜！』

「良かった〜久しぶりだったから、俺、結構緊張しちゃったな〜。」

『ホントですか〜？いつも通りでしたよ？』

「良かった〜。ちょっと俺、トイレ行ってくるわ。」

『はい、ここで待ってますね！』

タッタッタッタッタッ。


そして私が1人になったとき、事件は起こった。

モブ1「あれ〜？姉ちゃんひとりぃ〜？」

モブ2「俺たちと遊ぼうよ〜」

最悪。絡まれてしまった。

『ご免なさい。私、彼氏いるんで…』

遠回しに断る。これで退いてくれれば良かったんだけど、世の中そう甘くはない。

私の体を触ってくる。

抵抗したが、複数の男に勝てる訳がない。

『嫌っ、やめてっ…』

涙が出てきた。

『もう…やめっ…』

私が限界に達したとき、

「おい。」

彼が来てくれた。

「お前ら…俺の彼女に何やってんの？」

そう言った彼の声は、いつもより低く、それでいてよく通る声だった。

「A、大丈夫？ごめんな、1人にして。」

『ううん…大丈夫。』

「ちょっと待っててな。」

モブ3「あぁ？何いってん…」

「お前の方こそ何言ってんの？人の彼女に手ぇ出して、無事に済むとでも思った？」

彼が一睨みすると、ヤンキー共は逃げていった。

「大丈夫？」

彼の声で、張り詰めていた緊張の糸が途切れた。

『うぅっ…(泣』

「あぁ、怖かったよな…ごめんな…。」

『菅さん…助けに来てくれてありがとうございました…』

「いやいや。本当、無事で良かった！」

『はい！あの…助けて頂いたお礼がしたいのですが…』

「お礼なんてそんな…俺が誘ったんだし…」

『いやでも、助けて頂いたので…』

「んー、じゃあ1つだけいい？」

『はい！なんなりとっ！』

「目閉じて。」

『？』

そして彼は、私の唇に自分のを重ねてきた。

『んっ…//』


「今日の出来事、忘れさせてあげる。

…俺の口づけでな。」

そういって不敵に笑う彼の顔は、本当にかっこよかったです。


ー
文字数の関係で結構削りました！甘くなっていればいいのですが…
リクお待ちしております！
byハウスダスト

おそ松さん ナンバカ★奪い合い★零亜 ココ松様リクエスト→←ボカロ★いーあるふぁんくらぶ★零亜

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