高校卒業したので就職先はシンドリアというのは間違いでしょうか？

第8話「意味」 ページ9

大地の揺れ
感じるころ
はるか南の孤島の神社
封印とかれ
説かれた神
大暴れせし
食い止めろ…

第8話「意味」

貴女「…これは…

私たち高木家の問題です。彰と怜治お兄ちゃんと私で、ふたたび封印を行います。…ご迷惑をおかけして…申し訳ないです」
私が頭を下げると、ほとんどの人は解読疲れでぐったりしている。
彰もそのうちの一人だが、問答無用。連れて行く。
ジャ「でも、その神様という者…「神」と付くからには強いのでは？」
貴女「やっぱり交渉じゃだめでしょうか…」
あき「ジャーさん！へーきっすよ！俺とにーちゃんがいるんっすっから！」
ジャ「だから心配してるんです…私も行きます」
貴女「来ないでください…まだ文は続いているんです。
『注意:このほこらには関係者以外立ち入り禁止である万が一入ってきた場合………(^^)察しろwwwww』
…って書いてますから」
ジャ「………わかりました…」
納得しない。そんな顔でジャーファルさんが頷いた。

第9話 「神様は知り合い」→←第7話「解読」

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