第7話「解読」 ページ8
第7話「解読」
一時間後
貴女「だいたいは解読できますが…ただ…」
ジャ/あき「ただ??」
貴女「何せ古い本ですからね…オレンジジュースがこぼれてて読めません」
ふたたび沈黙におちいった
沈黙を打ち破ったのは…
怜治「それこぼしたの、俺だわ」
怜治お兄ちゃん!!
怜治「A〜可愛くなったなあ〜」
こんなときに何言ってんだこのにいちゃんは
…そういえばなんでこんなとこに?
私がうんぬん考え事をしていると
怜治「そんな事より、オレンジジュースこぼれる前の文、知ってるの俺だけだぞ?」
そう言って怜治お兄ちゃんはえっへんと、胸を張る…正直、お兄ちゃんの記憶力と学力はあてにならないが…
怜治「ここに、文を丸ごと写したノートがあるんだ…だけど、字が汚くて何書いたかさっぱり…」
だめだお兄ちゃん。アホの子だったわ
貴女「まあ、頑張ってみます。お兄ちゃん。貸してください。」
お兄ちゃんから、文を丸写ししたノートを受け取る…
私がノートを開き、彰とジャーファルさんが横からのぞく
パタン
貴女/あき/ジャ「はあ…」
怜治「……………テヘペロ☆」
貴女「テヘペロ☆…っじゃねえよ!!どーすんだよこれ!?もう助かる見込みもねーぞ!?」
あき「落ち着こう!姉ちゃん」
貴女「彰…本音は?」
あき「何してんだよクソ兄貴てめえのチ☆コ削ぎ落とすぞゴラあ」
ジャ「ちょっと…
落ち着きましょうか(^言^)」
貴女/あき/怜治「…はい、すみません」
ジャ「わかればいい」
そのあと何事もなかったように
ジャーファルさんはにっこり笑って
ここじゃなんですからと…
会議室でこの、
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たこ焼き - ありがとうございます! (2016年5月28日 0時) (レス) id: 8d1e9b7fa9 (このIDを非表示/違反報告)
きりさ(プロフ) - たこ焼きさん» しばらく迷いましたが、やっと準備が整ってきました!もう少しお待ちください…すみません… (2016年3月4日 0時) (レス) id: d3aab77b66 (このIDを非表示/違反報告)
たこ焼き - ヤッター!\(^_^)/ (笑) オメかししなくちゃ! (2016年2月25日 19時) (レス) id: cad0edd14e (このIDを非表示/違反報告)
きりさ(プロフ) - たこ焼きさん» たこ焼きさん小説登場ですね〜(笑) (2016年1月30日 20時) (レス) id: d3aab77b66 (このIDを非表示/違反報告)
たこ焼き - ホントすか!! (2016年1月30日 18時) (レス) id: cad0edd14e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きりさ x他1人 | 作成日時:2015年8月15日 20時