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第10話 「神様は紙様でした」 ページ11

貴女「ジャーファルさん。こいつらをよろしく頼みますね」
ジャ「一人で大丈夫ですか?」
貴女「当たり前ですよ。すぐ戻ってきます」

第10話「神様は紙様でした」

ほこらまでの道のりが、まさか洞窟だとは思はなかった。
ほこらは大体、森の中にひっそりとあるイメージだったから、てっきり地下にジャングルとか森とかがあるのかと考えていた。
でも現実は甘くなかった
暗いし、
恐いし、
懐中電灯も一つしかないし、
そのたった一つの懐中電灯を両手で持ち、そろりそろりと歩く
――ピチョンッ
不意に私の背中に冷たいものがついた
貴女「ぎゃああああああああああああああああああああ」
ただの水滴で、こんなに驚かない
こんなくだらない子供だましでも、暗闇に代わると一種の殺人兵器にでもなったかと思うほどの威力だ
??「…うるさいなあ」
私の叫び声を聞いた方がつぶやいた
私は反射的にその声のした方を見る
あ、紙様だ
紙様がこんなところでお昼寝していた
神様「Aちゃん、一人で来たんだ、成長したね。」
ニコニコと笑う紙様に、
すこし雰囲気が昔死んだ兄に似ていた。
貴女「貴方…神様ですよね?」
私は尋ねてみた
私の事だにニヤニヤしながら紙様は、
身体を空中に浮かせ
神様「ほこらまでついたら教えたげるよ」
…神様は

紙様でした。
貴女「まっ待ちなさい!!」
私は追いかけた

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
遅れました!すいませんでした…
次どうしようか迷ってました。すいません
明日からテスト週間なんですよ…
だからまた遅れるかもしれません…
すいませんでした…

第11話 「お兄ちゃんは二人います」→←第9話 「神様は知り合い」



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たこ焼き - ありがとうございます! (2016年5月28日 0時) (レス) id: 8d1e9b7fa9 (このIDを非表示/違反報告)
きりさ(プロフ) - たこ焼きさん» しばらく迷いましたが、やっと準備が整ってきました!もう少しお待ちください…すみません… (2016年3月4日 0時) (レス) id: d3aab77b66 (このIDを非表示/違反報告)
たこ焼き - ヤッター!\(^_^)/ (笑) オメかししなくちゃ! (2016年2月25日 19時) (レス) id: cad0edd14e (このIDを非表示/違反報告)
きりさ(プロフ) - たこ焼きさん» たこ焼きさん小説登場ですね〜(笑) (2016年1月30日 20時) (レス) id: d3aab77b66 (このIDを非表示/違反報告)
たこ焼き - ホントすか!! (2016年1月30日 18時) (レス) id: cad0edd14e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:きりさ x他1人 | 作成日時:2015年8月15日 20時

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