7.不調 ページ9
ベンチに座ってろと言われたからベンチでぼーっと練習を見ていたら…
貴「…?」
あの茶髪の人…なんか…おかしい…?
貴「…ねぇ(ヒソッ」
黄「ん?なんすかAっち?」
貴「あの…今ボールスティールした茶髪の人、なんか…おかしくない?」
黄「え?どこがっすか?(キョトーン」
貴「…あぁ、兄ちゃんに聞いた僕が悪かったわ」
黄「ふぁ!?」
…や、でも冗談抜きで…なんか、膝のあたりが光ってみえ……は?
貴「…光って見えるぅ!?!?((ガタッ」
黄「!?っちょ、Aっち!!静かに!!シ━━━ッd(ºεº;)!!」
貴「Σ(°■°)…(ストン…」
うう…先輩の皆がこっち見てる……や
、でも…確かに光って見えたような気がするんだよな…?練習終わったら聞いてみよ。
??「ぉーし!!んじゃ今日の練習終了ー!!」
皆「ゥス!!!!」
貴「…スッ」
黄「あり?Aっちなんで立って…」
貴「スタスタスタ」
黄「!?」
一直線にスポドリを飲んでいる茶髪の先輩の方に向かっていく。
貴「あ、あの…」
先「ん?なんだ、見学の子か。どうした?」
貴「あ、えと…間違ってたらすみません。…左の膝、怪我とかしてませんか…?」
先「!?」
一瞬辺りがざわつく。すると先輩が言った。
先「…なんで分かったんだ?…俺が、左膝に炎症を患っていることが。」
…やっぱり…
貴「…なんとなくです…」
光って見えるなんて言ったら中二扱いされるだろう。言葉を飲み込んで言った。
…だが、この【能力】が、
これからバスケ部を変えていくことになるとは、
だれも、予知していなかったー…
ーーーーーーーーー
あ、茶髪の先輩ってのは自作です(`・∀・´)アッホン!!
あははシリアスにはなりませんよあはは
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:夏奈 | 作成日時:2015年9月26日 15時