13.LI〇E ページ15
【リビングなう】
貴「ふーっ…お腹いっぱい!ごちそうさまー♪」
黄「ごちそうさまー!」
食器をシンクに片付けた後、自分の部屋に直行する。
貴「ふぉー!」
モフッと布団に倒れ込むと、兄ちゃんのお母さんが最近新しく買ったと言っていた、フローラルの柔軟剤の香りが僕を包み込む。
ピコン♪
ふと、スマホからLI〇Eの通知音が鳴る。
LI〇Eを開くと、親友のゆりからのメールが来ていた。
ーー【LI〇Eトーク内】ーー
※会話と同じ様に表記します!
ゆ「やあ」
貴「おう」
貴「どうしたよ」
ゆ「ん?あぁ、あのね!」
貴「テンション上がったな。何?」
ゆ「彼氏出来た!!`・ω・」
貴「〇ね」
ゆ「なんでさ」
貴「彼氏出来たから…?」
ゆ「うん、疑問形で言われても」
貴「あはは冗談、まーおめっとさんよ。」
ゆ「うははいーだろ」
貴「やっぱ〇ね」
ゆ「生きる」
貴「え、何そんだけ?」
ゆ「そんだけって何さ親友が彼氏出来たんだよ?」
貴「うん、で?」
ゆ「ひでぇなおい」
貴「わぁ!おめでとぉよかったねぇ!僕嬉しい!♡」
ゆ「三(((((´ω`;)キモッ!」
貴「ひど」
貴「はい祝ったはい終わり」
ゆ「おい」
貴「我は早く勉強したいのじゃ」
ゆ「あんたが勉強する訳ない」
貴「」
ゆ「あ、ごめん彼氏からメールきた」
貴「親友<彼氏」
ゆ「うるせぇ」
貴「ウィッス」
ゆ「んじゃな」
貴「おう」
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スマホの電源を落としてから枕に顔を埋める。
貴「はぁ…ゆりにも彼氏出来たのかぁ…」
ここ最近周りの奴らがくっつきすぎている。
我ぼっちだよこのやろう←
そんな事を考えてから、僕は浅い眠りについた。
ーーーーーーーー
会話が予想以上に長引いた(ヽ´ω`)
↓↓↓↓↓↓
花咲 ゆり
夢主とは親友。
お互い本音を言い合える仲。
容姿↓↓↓
髪の毛は肩より少し長めで焦げ茶色。
猫のようなアーモンド型の目が特徴的。
目は髪の毛と同じ色。
服装はシャツに短くしたスカートで、ネックレスなどを付けていてチャラい感じ。
普段はちょっと勝気な性格。
以上!
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作者名:夏奈 | 作成日時:2015年9月26日 15時