チート2人組、入団試験受けます。 ページ7
華詩夢｢おはよ茉耶。｣
茉耶｢ん〜…おはよ…｣
昨夜は部屋が直ぐに用意できなくてリビングで寝た。
今日はいよいよ入団試験だ！
髪を高い位置でポニーテールに結ってパーカーを着る。
華詩夢｢よっし、行くかぁ！｣
茉耶｢う…うん…！｣
メローネ｢入団試験は俺が付き添ってあげるよ〜｣
ギアッチョ｢アホか。お前は助手席だろうが。｣
華詩夢｢あ、マジ？乗っけてってくれんの？｣
メローネとギアッチョがついてくるらしい。
車で刑務所まで送り迎えしてくれるらしい。
ギアッチョ｢着いたぞ。｣
メローネ｢がんばってね〜｣
華詩夢｢じゃね。｣
茉耶｢ありがとう…｣
刑務所に入ると看守が3人。
華詩夢｢ポルポに会いに来ました〜｣
ストレートだと思った？自分でも思ったよ←
看守｢荷物は全てトレーに出してください。
こちらで持ち物検査をします。｣
華詩夢｢はいは〜い｣
茉耶｢はい…｣
持ち物検査するまでもないんだよなぁ…
持ってんのスマホとイヤホンと財布くらいだし。
もちろん検査は通ったよ☆
看守｢面会時間は15分です。｣
よし。始めようか。
ポルポ｢君達が…カシム・ホシゾラくんとマヤ・メイキリくんだね…？
2人ともジャポネーゼだったか…？｣
華詩夢｢そうで〜す！｣
ポルポ｢珍しいなァ。ジャポネーゼは平和が好きなんだろう？何故ギャングに入りたがる？｣
華詩夢｢だって行く宛も帰る手段もないんだも〜ん｣
ポルポ｢なるほど。お前らはホームレスなんだな？｣←
華詩夢｢何をどうしたらホームレスになるんだよアホかよ｣←
茉耶｢落ち着いて…｣
焦る茉耶。
華詩夢｢まあとにかく、住む場所とか確保するためにギャングの力が必要なわけ。｣
ポルポ｢わかった。では君達の受ける試練は
''自分が入りたいチーム''とその''理由''を述べる事と''矢で射抜く''事だ。｣
華詩夢｢おkおk簡たnちょっと待て矢で射抜く？｣
マジかぁ……
ポルポ｢何か問題が？｣
華詩夢｢いや…まあいいか。
私が入りたいのはリゾット・ネエロ率いる''
茉耶｢うちも…''
ポルポ｢なるほど。ではそこの矢で軽く射抜きたまえ。｣
偉そうなヤツだな……
そう思いながらも矢を手に取り、手の甲…ちょうど【令呪】のあたりを矢で貫いた。
華詩夢｢いっ…たぁ…！｣
想像以上に痛いんですけど…！？←
チート2人組、入団試験受けます。�□�←チート2人組、トリップしました。��
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作者名：歌詞無＆真弥 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時：2019年4月3日 22時
