検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:1,006 hit
小｜中｜大｜1988年エジプト









確かにあの時俺の命は尽きた









『アイツ』を庇って









砂と共に散った









ここはどこだ？









あれから何年経ったんだ？









俺はなんでここにいるんだ?









風と共に香るこの匂いはなんだ？









懐かしい……『アイツ』の匂い









黒くて背筋が凍る……『野郎』の匂い









この匂いを辿れば会えるのか？









何かわかるのか？









もう一度お前に合えば何か変わるのか？









俺は今度こそ









何も失わずにお前の隣にいられるのか？









待っててくれ









今、会いに行くから執筆状態：連載中




おもしろ度の評価
  • Currently 8.75/10

点数: 8.8/10 (8 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
5人がお気に入り
アイコン この作者の作品を全表示｜ お気に入り作者に追加｜アイコン 感想を見る
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム： 感想：  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：歌詞無 | 作成日時：2019年3月21日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。