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真緒side
泉「で、どーするのぉ。もう時間ないじゃん」
嵐「そうよ〜、Aちゃんきっと楽しみにしてるわよ〜？」
真緒「正直にいうと、あげるものはもう決まってる。」
そう
俺の中で1番 '' お返し '' に相応しいと思ったもの
.
.
.
真緒「こんばんはー、Aいますかー？」
夜
帰宅後、風呂に入って、飯を食べた後
俺はバレンタインの '' お返し '' をするべくAの家に来た
Aママ「あら、真緒くん！Aなら上にいるわよ〜」
真緒「ありがとうございます！お邪魔しまーす」
階段を上がって1番手前の部屋をノックして扉を開ける
「もう！返事してないのに入ってきたらダメでしょ！ノックの意味が無い！！」
なんて
怒ってるお前も可愛いな〜なんて思う俺は相当この幼馴染に惚れ込んでいるんだろう。
.
「で？どうしたの？」
真緒「いや〜？ほら今日ホワイトデーだろ。お返し」
俺がそういうとキョトンとした顔をする。
「え？私真緒からお返し貰ったよ？」
真緒「いや、あれはTrickstarから。これは俺から、はい」
俺は手に持っていた封筒をAに渡す。
Aは不思議そうにそれを受け取ると中身を見ていいかと許可を取ってきた。
真緒「おう、開けてみ」
「？？？
＿＿＿＿＿＿＿＿'' なんでも言うこと聞きますチケット '' ？？」
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作者名：aちゃん | 作成日時：2021年11月8日 1時
