今日:2 hit、昨日:2 hit、合計:94,618 hit
小｜中｜大
#09 ページ10
.
壁外調査の後の数日間、
報告書などの手伝いをしていたら
ろくに眠れなかった。
今回の壁外調査は損害が大きかった。
ミケさんに出来上がった書類を提出しに行く。
「Aです。失礼します。」
中に入ると、
「あれ？リヴァイ。居たの？」
「ああ。」
リヴァイがミケさんの部屋を
訪ねているのは珍しい。
「珍しいね。」
「…少し話があってな。俺は失礼する。」
そう言うとそそくさと帰っていった。
「リヴァイに意地悪言われてません？」
「意地悪は言われてないが、怒られはしたよ。」
「何でです？あいつのストレス発散に巻き込まれましたか？」
「いや、俺が悪いんだ。リヴァイは良い奴だよ、本当に。」
ミケさんは、ふっと笑ってそんな事を言った。
よく分からない。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 183人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：絹 | 作成日時：2021年2月28日 18時
