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#17 ページ18

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今日もいつも通り、

ミケさんの部屋で書類を片付けていた。






この間リヴァイが淹れてくれた紅茶

美味しかったな…

なんて、そんな事を考えながら。






飲みたくなったらいつでも来いとは

言われたけれど、紅茶を飲みに行くだけだなんて、

流石に図々しくて行けない。







ミケさんはエルヴィン団長に呼ばれて

今、部屋には私だけ。








「ミケ〜Aは居る?」








返事をする前にドアが開いて、

ハンジさんがひょっこりと覗く。








「ふふ、むしろ私しかいませんよ。どうされました?」

「美味しいお菓子をもらったんだ〜!一緒に食べない?」

「私も頂いちゃっていいんですか…?」

「もちろんだよ!私の部屋においで!」

「あ…でもまだ書類が…」








ハンジさんは、大丈夫大丈夫と言って

私の腕を引いた。








「どうして私を誘ってくださったんですか?」

「Aが可愛いからだよ〜んもう、今日も最高に美人だねえっ」

「え、いえ…そんな…」







ハンジさんは私にぎゅっと抱きついた。



それ程年が離れているわけでもないけれど、

ハンジさんはよくこうやって私を可愛がってくれる。

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設定タグ:進撃の巨人 , リヴァイ   
作品ジャンル:恋愛
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作者名: | 作成日時:2021年2月28日 18時

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