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いふ 「 こんちはー！俺の事知ってる？」
悠佑 「 ごめんな、会いに行くって聞かんくて 」
「 …誰 」
ないこ 「 A困ってんじゃん… 」
「 誰。」
ないこ 「 ほら、誰しか言わなくなった 」
「 誰！？」
ないこ 「 壊れちゃったじゃん… 」
いふ 「 いふでーす！知らん？」
「 苗字 」
いふ 「 え、青井… 」
「 青井ね。そっちは 」
悠佑 「 黄瀬悠佑！よろしくな！ 」
「 うん。よろしく。」
いふ 「 え、なんか反応違くね？？？」
ないこ 「 どんまいそういう時もあるよ 」
「 …で？何がしたいの。ないこ 」
ないこ 「 え、何がって…
これから鍋パするんだ〜 」
「 …高校生でそんなんするんだ。
で？それが何 」
ないこ 「 Aも来ない？」
「 は？ふざけてんの 」
ないこ 「 大真面目だよ！！」
有り得なくないすか。
初対面の人二人と鍋パしろっての？？
「 正気？ 」
悠佑 「 俺ら作りすぎちゃうから、
ありがたくはある 」
「 えぇ…そんなんでいいの…？ 」
いふ 「 俺Aと仲良くなりたーい！」
「 …でも、」
ないこ 「 A、いっつもご飯何食べてる？」
「 え、自分で作って食べてる 」
ないこ 「 じゃあさ、
人に作ってもらうこと、ある？」
「 ！…小さい頃は、作って貰ってた。」
ないこ 「 じゃあ決まりね！俺迎えに行くから！」
「 …ありがとう。」
私はないこの優しさに、少し胸が暖かくなった。
一方その頃
いふ 「 …これ、俺ら要る？ 」
悠佑 「 二人で鍋パすればええのに… 」
傍で遠い目をしてそういった二人であった
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瑠樺(プロフ) - 彩霞さん» ありがとうございます！！続編も是非お楽しみ下さい！！ (2022年12月29日 0時) (
レス) id: 4880c25410 (このIDを非表示/違反報告)
彩霞 - 全部読みました！いや続編があるとか、マジ神ですか？あっ、すみません神でした。あぁ、続編ないかなぁーって思ってたらやってくれていてビックリウラです！続編にも行ってきます！面白かったです！ (2022年12月27日 18時) (レス) id: 69a7e2e096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑠樺 | 作成日時：2022年9月27日 20時
