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タケル「ねぇ、もし僕が君を好きって言ったらどうするの?」

そう言うタケルの頬が少し赤い。熱であるの?

てか

A「何言ってるの?」


タケル「冗談だよ。気にしないで。」

そう言いながらタケルは去っていった。


A「変なの。」

ガラッ

ユノ「あ、A!エナはもう平気なの?」

A「うん。」

私の手を取って話す鹿島さんを不思議がる転入生二人

「なぁ、君って」

A「明日海Aです。瀬名さんだよね?よろしくね。」

ユノ「Aが自分から名前を言った!?」

私の行動に何人かは目を見開いて驚く。

ユノ「キャサリーン!」

鹿島さんはルースさんの所に行き今の状況を説明してる。


アラタ「次って何の時間なんだ?」

A「えっと、国語だったかな。」

アラタ「国語かぁ、オレ苦手だなぁ」

A「誰にだって苦手な教科の一つや二つありますよ。」

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作者名:柚巴 | 作成日時:2017年1月21日 15時

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