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アラタ「これがバイオレットデビル……」


A『気をつけて下さいね、バイオレットデビル(アイツ)の餌食にならないためにも』


それを言い終わると通信はAの方から切られた


ーー
ーーー


美都「全く、なぜあんなデータを送ったのかしら?」

あんたデータとは、やっぱりバイオレットデビルの戦闘データの事かな?


A「バイオレットデビルのせいでカナエちゃんたちはLOSTしたんです。

それを防ぐのもオペレーターの私の仕事の一つです」


美都「そう」


ウィーン

猿田「今回はどうですかな?新入り共は」

入ってきたのは猿田先生

この先生暇なのかな?


美都「駄目だと言ったはずです、猿田先生!

ここは、ジェノック関係者以外立入禁止です!」




A「こんちは、猿田先生」

猿田「あぁ、今回の作戦にはオペレーターとして出ているのか!」

A「はい」

それだけいうと私はキーボードと6つのモニターへ向き直る


ピッ




A「第一小隊に通達します、まもなくギガントの壁に差し掛かります」

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作者名:柚巴 | 作成日時:2017年1月21日 15時

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