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全てが終わり ページ2

「ついに原作終わっちゃったよ〜」




私は思いっきりベットにダイブする。



現実世界で変な神様に会っていきなり

「お主をリボーンの世界にトリップさせてやろう〜」

って言われた時は、ほんとどうなる事かと思ったけど、なんだかんだでここまできたんだ。

ほんとよく生きてたよ私…


虹の呪い編が終わって何日か経った平和な今日。

しかし、私にとっては今日が今までで一番緊張している。

なんと私はあの恭弥に呼び出されている。
そう、あの恭弥に...




もしかしたら今日が私の命日なのかもしれない。


「あ〜!!ダメだ。行きたくない。まだ逝きたくないよ〜。でもこれで行かなかったらそれこそ確実にやばいことになるし。」


リボーンの世界にトリップしてきて、なんだかんだ恭弥といる時間が長かった私。

最初は神様に与えられたこの強さに恭弥が興味を持ったのが始まりだったけど、今では随分なついてくれた気がする。

だけど、怒ると怖いのは相変わらずだ。


私の方が年上なはずなのに…


「約束の時間まであともう少し…」



そろそろ家を出ないと。遅刻なんてしたらお怒りが倍になってしまう。


ピンポーン)



「ん?誰だ?こんな朝から…」


「Aー!王子が遊びに来てやったぜ!」

「ミーですー。フランですー。開けてくださいAさん。」


扉の向こうからは聞き覚えのある声が聞こえてくる。


「ベルとフラン?!?あの仲の悪い2人がなんでこんな朝から…」

そういえば、今はヴァリアーのみんなが日本に遊びに来てるとか言ってたっけ…



「おはよう。2人とっ…!わあ!」



扉を開けた瞬間、2人に思いっきり抱きつかれて後ろに倒れる。



「いてて、もう相変わらずだな〜2人は(ニコッ」


「あー///久しぶりのAさんですー元気にしてましたかー?」


「A、いい加減ヴァリアーに入れって。てか、今日泊まってもいい?」


「えーセンパイが泊まるならミーも泊まりますー」


「ちょ、ちょっと、勝手に話を進めないで...後、ヴァリアーには入りません。遊びに来たって、他のヴァリアーのみんなはどうしたの?」


「今日は自由行動ですー。なのでAさんに会いに行こうと思ったら、Aさんの家の前にちょうどセンパイがいたんですよー。Aさんストーカーには気を付けてくださいね。」


「はあ?ストーカーはてめえだろ。このくそカエル。」


「ちょっと、喧嘩はやめてよ…」

懐かれてます。→←設定&前置き ※必読



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ゆん - 更新楽しみにしてます! (2020年5月11日 14時) (レス) id: 72cd235cd7 (このIDを非表示/違反報告)
amin(プロフ) - 優さん» なんと重大なミスを…訂正しておきます!教えてくださってありがとうございます!! (2019年9月8日 23時) (レス) id: e68881c356 (このIDを非表示/違反報告)
- この作品ミー好きなので更新楽しみにしてますー! (2019年9月8日 22時) (レス) id: 6bfe22f21c (このIDを非表示/違反報告)
- こんばんは!雲雀さんの口癖噛みじゃなく咬みですよー。 (2019年9月8日 22時) (レス) id: 6bfe22f21c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:amin | 作成日時:2019年9月2日 17時

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