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【ディエイト】



Aヌナ風呂場乱入事件から一夜明け、今日はオフ。

被告人も被害者も裁判官も、みんな床に転がって寝ていた。





「ミョンホヒョンおは………あれ、3人ともここで寝たんだ…(笑)」





マンネが起きてきて、昨日遅くまで騒ぎ散らしていた3人(主に2人)を見て、プッと笑う。





「う〜ん……今日はなにしようかな…」





水を飲んだディノは、もう一度部屋へと戻って行った。





「………」





何か、かけておいてあげよう。





適当にブランケットを引っ張ってきて、あらぬ方向へ転がっていたAヌナをヒョン2人にくっ付けて、3人まとめてブランケットをかけた。










.











数十分後、ヌナがもぞもぞと身じろぎした。





『う〜…………まっぶし…まぶシンジ……逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ…』

「おはよう。楽しい?」

『………その質問で、虚しくなったかな…』

「コーヒー飲む?」

『いただきやす…』





這いつくばるようにソファーに近づいて、どうにかよじ登ってまた横になる。

えっ、また寝る気??





「ほらヌナ、起きて。コーヒーぶちまけても知らないよ?」

『ミョンホがたすけなさい…』

「やだよ熱いもん」





マグカップを渡したものの、ヌナの首がぐらんぐらん揺れまくってて心配でしかない。





「ヌナ」

『おー……』

「ヌナってば、ちゃんと起きて」

『おきてるよぉう…』

「おはようミョンホ」

「あ、シュアヒョン…おはよう」





寝起きだと言うのに大きい目をぱちぱちさせて、シュアヒョンは赤ん坊のように首をぐらつかせるヌナを見つめた。





「……寝てる?」

「戦ってる」

「はは、そっか(笑)」

▽→←▽



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作者名:歓楽街 | 作成日時:2023年2月18日 13時

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