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創ちゃんは話し始めるーーーーーーーーーーーーーーーーーー



「あれは小学生の時です…」(以下創が話すため、創の「」はなくします。)

小学生の頃、男子にいつもいじめられたり馬鹿にされていた僕をAと友也くんだけが守ってくれましたよね?僕はAと友也くんにすごく感謝してたんです。でも…ある日

「Aと友也っていつも創の事を守ってるよなー!」「創は守られてばっかりで1人じゃなにも出来ないんだろ?」そうクラスの男子に言われたんです…しかも「創だけだとつまんないからAもいじめてやろうぜ!」「あっ!それいいな!」「どうせ女子だもん!弱いに決まってるよな〜Aだって友也がいないと何も出来ないと思うし!」僕は許せなかった。いつもこんな僕を気にかけてくれて『創ちゃん、大丈夫?』って言ってくれてたAの事を弱いって言って僕みたいにいじめるって…その話を聞いた僕は咄嗟に友也くんに言いました。そしたら「2人でAを守ろう!Aの事をいじめるなんて許せない…!」そう言ってくれたんです…その時、あぁ友也くんはAが大切なんだなぁ〜って思いました。だから友也くんは小学生の頃からAの事が好きだったんですよ?

それと、中学3年生の時「なぁ創、Aは俺の事好きかな?」Aがいない時、友也くんはそう言ってたんです。どうしたんですか?って聞いたら「Aが俺の事好きじゃないってクラスのみんなの前で完全否定した…あきらめなきゃダメかなぁ…好きなんだけどな…」って落ち込んでました。その後に「やっぱりあきらめない!」とも言ってましたけどね、だから友也くんはAの事好きなんです。

ーーーーーーーーーーーー創ちゃんはそう言って話を終えた。

「ね?Aが思ってたよりもずっとずっと大事に思ってくれてるでしょう?」創ちゃんはにこっと笑う。その笑顔はすごく可愛かった。『うん…創ちゃん、ありがとう!』「どういたしまして♪Aが元気になってよかったです…!」『えへへ…ありがとね私、友也に気持ちを伝えてくる!』「いってらっしゃい!応援してますよ〜!多分夢ノ咲学院付近にいると思います!」『わかった!行ってくるね!』
こうして私は夢ノ咲学院に向かい走り出す。

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設定タグ:あんスタ , 真白友也 , 紫之創   
作品ジャンル:恋愛
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姫鳥(プロフ) - 霜月奈夢さん» 申し訳ありませんでした。外しました。 (2017年5月31日 16時) (レス) id: 2ea9f750cd (このIDを非表示/違反報告)
霜月奈夢(プロフ) - 二次創作ですのでオリフラ外してください。違反報告されますよ。 (2017年5月30日 20時) (レス) id: 93625887de (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:姫鳥 | 作成日時:2017年5月22日 14時

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